2016年04月18日

4/18放送 市役所お仕事紹介C〜農林水産課☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

月曜日は「暮らしのゲンキ」
和歌山市役所のお仕事紹介C
今回は「農林水産課」をご紹介。
農政企画班の赤井大晃(あかいひろあき)さん
お話を伺いました。


市役所8階にある農林水産課には、
「農政企画班」「農林・鳥獣害対策班」「水産班」
の3つの班があります。

「農政企画班」では、農業の振興に関する業務を行っています。
遊休農地を解消するため、補助金を交付し農業を促進したり、
中山間地域に補助金を交付し、耕作放棄地とならないよう、
耕作を促進し、農業の振興に繋げる業務を行っています。
また、担い手育成事業も行っており、
今後の和歌山市の農業の発展を目指しています。

「農林・鳥獣害対策班」では、林業に関することや、
有害鳥獣の捕獲等許可に関する事務、鳥獣による農林水産業被害に
関する事務などを行い、防護柵の補助金に関する事務も行っています。
また、和歌山市明王寺にある四季の郷公園のネイチャーセンターでは、
タケノコ堀り等イベントに関することなど、
農業技術の開発及び指導に関することも行っています。

四季の郷.jpg
(四季の郷公園)


「水産班」
では、水産の振興に関する事務を行っており、
漁礁設置事業や魚食普及に関することも行っています。
海を大切にするために、稚魚の餌場となる「増殖場」を造成し、
漁礁を設置したりマダイやヒラメなどの稚魚を育て放流しています。
また、漁港を整備したり、つり公園や海浜公園を整備しています。


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(親子つりパーク)

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さらに、料理講習会や試食会を行い魚食普及に努めています。

農政企画班に所属して1年目の赤井さん、現在は主に
補助金を交付することで遊休農地の解消を図る事業、
中山間地域では、山の斜面など耕作しにくい場所で農業を行うために
交付金を出すなどの事業を担当されています。

「農業者を支援することで和歌山市の農業の振興、
促進させていくことが出来ることにやり甲斐を感じています。」

とおっしゃる赤井さん。

今後将来的には、
「現在、和歌山市の農業に関する仕事を担当していますが、
和歌山市全体を見たところで、都市計画に関することや、
農業のことも合わせて、和歌山市全体を発展させていくこと、
そのような業務を行っていきたいと思っています。」

と話しています。


「農林水産課」の業務についてはこちらをクリック!



明日は「学校訪問D」です。
お楽しみに。


posted by 和歌山 at 07:25| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする