2016年03月30日

3/30放送 和歌山市の「不妊治療」助成制度について☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

水曜日は「暮らしのゲンキ」
今日は、和歌山市の不妊治療助成制度について
和歌山市保健所 地域保健課の船木順子(よりこ)さんに
お話を伺いました。

和歌山市の不妊治療助成制度として、
一般不妊治療や、不育症に対する「一般不妊治療等助成事業」
特定不妊治療に対する「特定不妊治療費助成事業」があります。

「一般不妊治療」とは、
一般不妊に対する代表的なホルモン検査や子宮卵管造影検査、
精液検査などであり、またホルモン療法や人工授精の治療も含まれます。
不育症においての検査や抗血栓療法などが対象となります。

「特定不妊治療」とは、
体外受精および顕微授精の治療が対象で、費用は保険適応外にて
高額になるため助成の対象となっています。

改正内容としては、
採卵を伴う新鮮胚移植凍結胚移植などに関して、
1回の治療につき、上限15万円でしたが、
1回目の助成申請において30万円に拡充されました。

これは、国の制度が改正されたことに伴い、治療終了日が
平成28年1月20日以降の方から対象となります。
また、平成28年4月1日以降の申請受け付け分からは、2回目以降においての
採卵を伴う新鮮胚移植や凍結胚移植の助成申請分においても
現行の上限15万円から25万円までに拡充を予定しています。

以前、凍結させていた胚を解凍して胚移植をおこなったものや、
採卵したが、卵が得られなかった、
または状態の良い卵が得られず中止した場合においての助成額は、
現行制度のまま、上限7万5千円となっています。

男性不妊治療において、体外受精や顕微授精を行う一環として
精子を採取する際に手術を伴った治療に対しては、
新たに上限15万円を助成させていただきます。
これも治療終了日が、平成28年1月20日以降の方から対象と
なっていきます。

平成28年度からは、国の制度改正に伴い、助成対象の範囲も変わり
初回の申請を出された、またこれから出される方も、
その初回の申請治療分の治療開始日が40歳未満の場合は、
43歳になるまで6回、
40歳以上の場合は、43歳になるまで3回までの助成制度の利用となり
43歳以上の方に関しては、対象とはならなくなりました。

1回の治療が高額にて、治療費の一部を助成させていただき、
経済的負担の軽減に少しでもつながるよう、子どもを望むご夫婦に
支援させていただければと思っています。


また、和歌山市保健所では、
不妊相談事業を月1回、不妊治療専門の先生による
無料の相談を行っています。

毎月、原則第1水曜日の午後から予約制で行っていますので、
不妊、不育症においての原因や検査、治療などの
医学的な相談をしたいと思われている方は
ご連絡いただきますよう、お願いいたします。
そのほか、保健師による電話や来所相談も随時行い、
悩みの相談や不妊に対する情報提供などをおこなっていますので、
どうぞお気軽にご利用ください。

助成制度や不妊相談についてのお問い合わせは、
☎073-488-5119(和歌山市保健所地域保健課)まで。

詳しくはこちらをクリック


明日は「ふるさとわかやまゲンキ人」です。
お楽しみに。

posted by 和歌山 at 07:25| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする