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水曜日は「暮らしのゲンキ」
今日は「平成27年度 自閉症啓発事業」開催について
障害者支援課の大久保政洋さんと赤井萌子さんに
お話を伺いました。
4月2日が「世界自閉症啓発デー」
和歌山市では「自閉症」について理解を深めていただこうと
啓発イベントが実施されます。
「自閉症」とは、
こころの病ではなく、脳の機能的な障害が原因と考えられています。
うまれながらの発達障害のひとつで、環境や育て方によるものでは
ありません。
自閉症には、
対人関係や社会性の障害、
コミュニケーションの障害、
想像力の障害(こだわりが強い)
といった3つの特徴があります。
こういった自閉症について、市民の皆さんに
広く知っていただこうと、
和歌山市では、映画「みんなの学校」の上映と
和歌山城のブルーライトアップを行います。
映画「みんなの学校」の上映会は、
3月26日(土)の午前10時からと午後1時30分からの2回、
男女共生推進センター6階ホールで開催されます。
開場は、それぞれ30分前で、入場料無料、
事前申し込み不要で、先着130人程度の方にご覧いただけます。
この映画は、学校内に特別支援学校が設置されていない
実際の大空小学校という学校で、障害をもった子どもが
障害をもたない子どもたちと、一緒に小学校で学んでいく、
成長していく姿を捉えたドキュメンタリー映画です。
この作品を通じて、自閉症という障害とはどんな障害か?
少しでも知っていただくことが出来ます。
和歌山城のブルーライトアップは、
4月2日(土)の夕方6時から夜11時まで行います。
ちょうど桜が咲き乱れる真っただ中の開催となります。
和歌山城では、桜まつりが例年行われ、綺麗に描く所の桜が
ちょうちんの灯りに映し出されます。そこに、今年は
和歌山城がブルーにライトアップされるという特別な演出を
しますので、この機会を見逃さないよう、
是非和歌山城をお越しください。
雨天の場合は、中止になりますのでご了承ください。
赤井さんは
「この機会是非イベントにご参加いただき、
自閉症について正しく知っていただきたいと思います。
是非お越しください。」
と多くの参加を呼び掛けています。
「映画・みんなの学校」上映会はこちらをクリック!
「和歌山城ブルーライトアップ」はこちらをクリック!
明日は「ふるさとわかやまゲンキ人」です。
お楽しみに。