再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
火曜日は「ふるさとわかやまゲンキ人」
今日は、和歌山市のチャレンジ新商品に認定された
緊急携帯用トイレ「行っトイレ!」をご紹介しました。
学校法人 田原学園 慶風高等学校 校長で
株式会社 朋久(ほうきゅう)代表取締役の
田原サヨ子さんと
株式会社 朋久の南垣内淳(みなみがいとじゅん)さんに
お話を伺いました。
田原さんは、高校を運営するとともに
株式会社朋久では、生活関連商品の開発・販売を行うなど
多角的な活動を続けています。
このほど、運営する慶風高校の生徒たちと
大地震などの災害が起きたらどうするか?
防災について、みんなで考えた中で
小さくて持ち運びが便利、いざという時、袋から出して30秒で完成する
緊急携帯用トイレを開発しました。
ネーミングも高校生がいろいろ考えた中から選んだもの。
「行っトイレ!」とは、とてもわかりやすい名前です。
かばんの中にすっぽり入るサイズでとても軽く持ち運び簡単。
中には、容器にかぶせる白いビニール袋、折りたたんだ紙容器、
大きい吸収シート、凝固剤、大きな風呂敷のような黒いシート、
ティッシュ、生理用品などが入っています。
黒いシートは、目隠し用として使っていただき、
用を足した後は容器に被せた袋の口をしばったあと
更に廃棄用の外袋として使っていただけます。
男女ともに使っていただけます。
必要なものがコンパクトにまとめて入っているので
とても便利です。
1セット500円で販売中です。
「チャレンジ新商品に認定されてから、お問い合わせをいただき
今、大量に生産をしているところです。」
と南垣内さん。
取り扱いは、株式会社朋久ほか、
和歌山城の観光土産品センターでも少量ならお求めいただけます。
田原さんは、
「全国民みんなに持っていただきたいというのが夢です。
また、障がい者の方の働く場所としての就労支援も行っていますので、
この機会に、彼らにも色々仕事をしていただきたいと思います。」
いざという時のために「行っトイレ!」を備えませんか?
お問い合わせは、
☎073-475-2882(株式会社朋久)まで。
明日は「暮らしのゲンキ」です。
お楽しみに。
【関連する記事】
- 3/31放送 「日本ボーイスカウト和歌山連盟」理事長・山本一郎さん☆
- 3/29放送 市民に愛される公園に〜水軒の浜に松を植える会・奥津さん☆
- 3/24放送 和歌山初「セルフリノベーション」スクール開講〜☆
- 3/22放送 文化遺産かるた「ナグサトベ」完成☆
- 3/17放送 いよいよ20日センバツ開幕〜和歌山市立和歌山高校野球部☆
- 3/15放送 「わかやま城を大掃除」〜NPOボランティア推進協議会☆
- 3/10放送 チャレンジ新商品B〜和歌山産生姜を使った「紀州甘辛物語」☆
- 3/3放送 「おしゃべりカフェよりあい」開催〜「ビデオ研究会写楽」☆
- 3/1放送 チャレンジ新商品@〜似顔絵メッセージはんこ「似てルンです!」☆
- 2/25放送 リサイクルを学ぶテーマパーク「くるくるシティ」〜松田美代子さん☆