2016年03月08日

3/8放送 チャレンジ新商品A〜緊急携帯用トイレ「行っトイレ!」☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

火曜日は「ふるさとわかやまゲンキ人」
今日は、和歌山市のチャレンジ新商品に認定された
緊急携帯用トイレ「行っトイレ!」をご紹介しました。

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学校法人 田原学園 慶風高等学校 校長
株式会社 朋久(ほうきゅう)代表取締役
田原サヨ子さん


株式会社 朋久南垣内淳(みなみがいとじゅん)さん
お話を伺いました。

田原さんは、高校を運営するとともに
株式会社朋久では、生活関連商品の開発・販売を行うなど
多角的な活動を続けています。

このほど、運営する慶風高校の生徒たちと
大地震などの災害が起きたらどうするか?
防災について、みんなで考えた中で
小さくて持ち運びが便利、いざという時、袋から出して30秒で完成する
緊急携帯用トイレを開発しました。


ネーミングも高校生がいろいろ考えた中から選んだもの。
「行っトイレ!」とは、とてもわかりやすい名前です。


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かばんの中にすっぽり入るサイズでとても軽く持ち運び簡単。
中には、容器にかぶせる白いビニール袋、折りたたんだ紙容器、
大きい吸収シート、凝固剤、大きな風呂敷のような黒いシート、
ティッシュ、生理用品などが入っています。

黒いシートは、目隠し用として使っていただき、
用を足した後は容器に被せた袋の口をしばったあと
更に廃棄用の外袋として使っていただけます。

男女ともに使っていただけます。
必要なものがコンパクトにまとめて入っているので
とても便利です。
1セット500円で販売中です。


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「チャレンジ新商品に認定されてから、お問い合わせをいただき
今、大量に生産をしているところです。」

と南垣内さん。

取り扱いは、株式会社朋久ほか、
和歌山城の観光土産品センターでも少量ならお求めいただけます。

田原さんは、
全国民みんなに持っていただきたいというのが夢です。
また、障がい者の方の働く場所としての就労支援も行っていますので、
この機会に、彼らにも色々仕事をしていただきたいと思います。」


いざという時のために「行っトイレ!」を備えませんか?

お問い合わせは、
☎073-475-2882(株式会社朋久)まで。


明日は「暮らしのゲンキ」です。
お楽しみに。


posted by 和歌山 at 07:25| 和歌山 ☀| ふるさとわかやまゲンキ人(2011~2015) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする