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木曜日は「ふるさとわかやまゲンキ人」
今日は「おしゃべりカフェよりあい」開催についてご紹介。
(左から、南川さん、小野さん、池田さん)
まずは、和歌山市NPOボランティア推進協議会
会長の池田信義さんにお話を伺いました。
「おしゃべりカフェよりあい」は、
NPOやボランティア活動をされている方々情報交換や
交流を図り、ネットワークを広げることを目的に開催されており
今年度2回目となります。
毎回、ひとつの団体にスポットを当て、日ごろの活動について
ご紹介いただいています。
今回は「ビデオ研究会写楽」の皆さんの活動を紹介いただきます。
開催日時は、3月12日(土)午後1時30分から3時まで。
場所は、フォルテワジマ6階のNPOボランティアサロンです。
この日活動を紹介していただく「ビデオ研究会写楽」は、
もともと「和歌山映像クラブ」が母体です。
和歌山映像クラブ 会長の小野誠之(おのまさゆき)さんに
お話を伺いました。
「和歌山映像クラブ」は、今から62年前の昭和29年スタート。
長年にわたる活動を行っています。
最初は、小型映画と言われ8ミリフィルムでの撮影だったそうです。
当時、小野さんは山歩きが趣味。
その映像を撮るために8ミリカメラを始めたとおっしゃっていました。
作品にするまでには、現像に出し、音のコーティングをし、
何段階も作業の手間がかかったそうです。
時代とともに、フィルムからビデオへと移り、
「ビデオ研究会写楽」が誕生しました。
「ビデオ研究会写楽」代表の南川陽一(みながわよういち)さんに
3月12日の内容についてお聞きしました。
「写楽」では、会員の皆さんがこれまで撮りためた沢山の映像から
今回は更にピックアップして、
和歌山周辺の自然やイベントなどの映像8本をご覧いただくことにしています。
例えば、70歳でパラグライダーに挑戦したメンバーの映像。
「紀州鉄道」の懐かしい古い車両。
廃線間近の「野上電鉄」
珍しい野鳥が飛来する「岡公園」
和歌山市の大雪、などなど。
その映像を撮った方からエピソードや思い出などもお話いただきます。
また、古い映像に関しては、撮影したカメラなども見せていただけます。
南川さんは、
「私たちは、撮影して、ナレーションを入れて、編集して、と
すべて自分でやります。
カメラを担いで野山を歩くのは、高齢者にとってはとても健康に良い。
そして作品に仕上げるということは、芸術的感性を追求すること。
こういったことをやっております。」
と、充実した活動の様子を話してくださいました。
ビデオの映像を通して、和歌山を元気にしたい。
そんな思いの映像ばかりです。
関心のある方、是非ご参加くださいね。
詳しくはこちらをクリック
明日は「ゲンキトピックス」です。
お楽しみに。
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