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火曜日は「ふるさとわかやまゲンキ人」
今日は「第36回 高校中学校軽音楽系クラブコンテスト
〜We are Sneaker Ages グランプリ大会」で
2年ぶり2度目の「グランプリ校賞」を受賞した
県立和歌山高校 総合音楽部 軽音楽班
をご紹介しました。
まずは顧問の中前良美(なかまえよしみ)先生にお話を伺いました。
このほど「グランプリ校賞」を受賞した
「高校中学校軽音楽系クラブコンテスト」は、
軽音楽にとりくむ中学高校生たちに発表の場を提供しようと、
産経新聞社と三木楽器グループが昭和54年から開催している大会で、
今回36回目を迎えたそうです。
出場チームはおよそ120。
夏に予選を行い20チームに絞られ
年末に上位20チームによる「グランプリ大会」が開催されました。
2年前に優勝していることから、今回も
「絶対優勝するぞ!」という意気込みのもと、
予選を勝ち抜き、「グランプリ大会」で見事優勝を手にしました。
今回、和歌山高校 総合音楽部軽音楽班が演奏したのは、
昭和の大ヒット曲、中森明菜の「1/2の神話」。
本番では、懐かしいヒット曲を和歌山高校ならではの
アレンジを加えて迫力ある演奏を披露しました。
メンバーの5人にお話を伺いました。
(左から=富松さん、宇治くん、金子くん、幸奈さん、紫音さん、中前先生)
集まってくれたのは、
高校のクラブ見学の時、ドラムの先輩がカッコ良かったから始めた
という、3年の山田紫音(やまだしおん)さん。
小さいころから歌うことが大好きだったボーカル担当、
3年の山田幸奈(やまだゆきな)さん。
お父さんがギターを弾く姿に憧れ、
中学2年からギターを始めた
3年の金子諒(かねこりょう)さん。
高校に入ってから本格的にギターを始めた
2年の宇治真啓(うじまひろ)さん。
小さい頃エレクトーンを習っていて
高校2年の前からキーボードを始めた
2年の富松杏奈(とまつあんな)さん。
本番当日の演奏はどうだったのでしょうか?
ドラムの山田さんは、
「緊張したけど、楽しく演奏できました。」
ボーカルの山田さんは
「とても緊張したけど、歌いながらだんだん楽しくなってきて
楽しかった〜!で終わった感じです。」
中森明菜さんは知っていたけど、この曲は知らなかったという山田さん。
動画を何度も見て、歌い方など研究したそうです。
ギターの金子くんは、
「本当に気持ちよく楽しい、最高の気分で演奏できました。
最高の舞台を作っていただきました。」
ギターの宇治くんも
「最初は少し緊張したけど、とても楽しくなって気分は最高でした。
気持ちが高まって階段を上るようでした。」
キーボードの富松さんは
「緊張して頭がいっぱいでしたが、とても楽しかったです。」
皆さん、緊張はしたもののステージでの演奏をとても楽しんだようです。

そして、いよいよ結果発表。
「名前を呼ばれた時はとても嬉しかったです。」
「頭が真っ白になって、自分がどういう状況におかれているのか
把握できませんでした。」
「やったぞ!とったぞ!という気持ちでいっぱいでした。」>「嬉し過ぎて笑顔が消えませんでした。」
「グランプリに選ばれた時は信じられないくらい嬉しかった。」
5人の皆さんは、
それぞれの表現で嬉しい気持ちをいっぱいに表してくれました。
本当に素晴らしい演奏です。是非動画でご覧くださいね。

ボーカルの山田さんの衣装は、先輩が作ってくれたものだそう。
1学期から選曲に入り、練習、練習、練習。
そして勝ち取った「グランプリ校賞」。
みんなの力が結集した素晴らしい優勝です。
最後に気合を込めてのひとこと。
「完全燃焼〜和歌山高校


部長の藤原利華子(ふじはらりかこ)さん(前列左)と
山田紫音さん(前列右)を中心に。

明日は「暮らしのゲンキ」です。
お楽しみに。
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