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今回は、SDGs活動のやりがいや新たな参画・連携の創出を目 的に実施している事業において『令和5年度和歌山市ベストSDGsアクション』として市民等の投票によって選ばれ、受賞された和歌山大学附属小学校3年B組の皆さんにお話伺います。
今日は3年B組を代表して橋理帆さん、堀川佳暖さんに伺います。
Q 今回取り組まれた「SDGsアクション」について教えてください。
今回取り組んだSDGsアクションは地域の工事現場から出た普通だったらゴミになる木、廃材を使い動物たちのおもちゃを作りました。最後にはお客さんも飼育員さんも私たちもハッピーになれて嬉しかったです。
Q この活動をクラスで取り組もうとしたきっかけはなんだったのですか?
私たち3年B組は算数の授業で動物の長さや大きさを測りに行きました。私たち3Bは何かお礼をしたいと思いました。飼育員さんに聞くと「動物のトイレの掃除かな〜」。それはさすがに難しかったので「他のことはありますか?」と聞くと「動物のおもちゃを作る感じですかね」と言われたので動物のおもちゃを選びました。
Q 今日は実際に和歌山城動物園に来ています。完成したおもちゃを見せていただいてます。どんなものか説明お願いします。
ここには鹿の餌箱や、うさぎの小屋や、ミーヤキャットの砂場や、他にも色々な動物のおもちゃを作りました。9月7日から10月19日まで1ヶ月間心を込めて作りました。今でも直しをしているおもちゃもあります。
Q 楽しそうに遊んでいますね。遊んでる様子を見て、感想はいかがですか?
遊んでる動物を見てて、頑張って作ったり調べたりしたのでとても嬉しいです。
私はモルモットのおもちゃですが、最初は全然おもちゃで遊んでくれなかったけど、最近はすごく楽しそうに遊んでくれているのでとっても嬉しいです。
がんばって作ったものを動物たちが嬉しく遊んでくれると私たちも嬉しくなりますよね
Q このおもちゃの材料は、廃材を利用したとのことですが、廃材はどこで手に入れたのでしょうか?
市役所の人が工事現場の残りを学校に届けてくれたものと、学校で切った竹を使ったものがあります。
Q この取り組みはSDGsの17の項目のどこになりますか?
私は12番の「作る責任、使う責任」に合っていると思います。使えないものを使えるものに作り替えているからです。それに壊れたら修理して大切に使っているからです。
みんなで協力したから17番の「パートナーシップ」にもつながると思います。
明日も引き続きお話を伺います。