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今回は和歌山市と和歌山市文化スポーツ振興財団の共催事業、
学生支援プロジェクト事業の一環として開催される初の合同演奏会
「学生と音楽2024〜みんなと奏DAY〜」
についてお届けします。
市内の高等教育機関に通う学生たちによる演奏会で、どなたでも楽しんでいただけるコンサートを構成しています。
この演奏会に、出演される和歌山大学交響楽団団長ア山萌乃香さんと同じく和歌山大学マンドリンクラブ部長の入木田颯真さんにお話を伺います。
Q 和歌山大学交響楽団のア山萌乃香さん、交響楽団とは、どういうグループなのでしょうか?
交響楽団とは交響曲を演奏することを目的とし構成されたグループです。バイオリンをはじめとした弦楽器、クラリネットなどの木管楽器、トランペットなどの金管楽器、そして打楽器によって構成しています。
和歌山大学交響楽団は37人の学生が入団しています。
弦楽器のバイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス。
木管楽器のクラリネット、フルート、オーボエ、ファゴット。
金管楽器のトランペット、ホルン、トロンボーン
パーカッションで構成されています。
私はバイオリンを演奏しています。大学から始めてまだまだ練習は必要なのですが、部活の度に、前はできなかったことができていたり、少しの変化に成長を感じることができて本当に楽しいです。
Q 和歌山大学マンドリンクラブの部長の入木田颯真さん、マンドリンクラブについて教えてください。
和歌山大学マンドリンクラブは45人で活動しています。
マンドリン、マンドラテノール、マンドランチェロ、コントラバス、クラシックギター、フルートの6種類の楽器を使って演奏するクラブです。
和歌山大学マンドリンクラブは和歌山大学の前身である和歌山高等商業学校時代から続く歴史あるクラブです。まだまだマイナーな楽器ですので、みんなと奏DAYの演奏を通じてみなさんにマンドリンの音色を好きになってもらえたら嬉しいです。
Q 入木田さんは大学に入る前から演奏されていたのですか?
実はマンドリンクラブでマンドリンを弾いていなくて、先ほど紹介したギターパートに所属しています。ギターは高校の時から独学で趣味程度で嗜んでいたのですが、マンドリンという楽器は大学に入るまで見たことも、聞いたこともありませんでした。今、自分がマンドリンクラブで部長をしていることも不思議です。
この合同演奏会は、
2月25日(日)午後1時30分から和歌山城ホールで開催されます。
受付開始は午後1時から
入場無料で、チケットも不要です。
0歳から大人の方まで楽しめる演奏会になっていますので、みなさま是非お越しください。
明日も引き続き2人にお話を伺います。