2023年12月13日

12/13放送 Myコミュニケーションカードを活用しよう

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は
「Myコミュニケーションカードを活用しよう」について
障害者支援課の山崎正惠さんに伺います。

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Q 和歌山市では、コミュニケーションをとるための方法の一つとして"Myコミュニケーションカード”というものがあると聞きましたが、これはどういった方を対象としたものなのでしょうか?
Myコミュニケーションカードは、略してMyコミとも言います。
自閉症や知的障害のある方、聴覚障害や精神障害の方で自分の意思を伝えることが難しい方が、イラストを指して、相手とコミュニケーションをとるためのカードです。

Q Myコミのカードとは、どんなものになるのでしょうか?
これは、文庫本ほどのサイズのケースの中に生活に関するイラストカードが入ったもので、中にあるカードをめくってもらうと、"てつだって""しずかに"のお願いしたい内容や、"熱がある""しんどい"の体調に関するもの、また、場所や家族、50音順の表など40のイラストカードが入っています。

イラストの下に文字の表示もあり、イラストと合わせて見ることができます。
これらのカード以外に約300種類のイラストがありますので、ご自身の生活スタイルや伝えたい内容に合わせてイラストを選び、お一人50枚までカードを追加申請していただけます。また、和歌山市のホームページからもダウンロードできるようになっています。

Q カードを通して自分の気持ちを伝えられるということなんですね。イラストは約300種類もあるということですが、おすすめの使い方はありますか?
ケースがリングファイルになっていますので、カードを入れ替えて自分専用の Myコミを作ることができます。例えば、病院に行く場合、カードの中身を"痛い" "気持ちがわるい" "くすり" "診察券"等、体の症状や窓口での会話等でのイラストを入れたり、買い物に行くときは、日用品や飲食、場所に関するイラストを入れる等、その日の用途に合わせたMyコミを持って外出していただくと良いと思います。

Q 用途に合わせてカスタマイズすることで自分専用のものが作れるということですね。Myコミを申請したい場合は、どこへ行けば良いですか?
場所は2か所あり、
和歌山市役所東庁舎1階障害者支援課、または、保健所保健対策課で手続きをしていただけます。各窓口にて申請用紙に記入をお願いします。

申請に障害者手帳の有無は問いません。代理の方でも申請できますので、コミュニケーションの方法の一つとして活用していただければと思います。
Myコミを持っている方と出会ったら、優しい口調で、ゆっくり、はっきり、丁寧に話しかけてください。
お問い合わせは073-435-1060までお願いします。

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2023年12月12日

12/12放送 ノロウイルスによる食中毒について

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は
「ノロウイルスによる食中毒」について
生活保健課の西村和優さんに伺います。

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Q 食中毒といえば、夏場に起こるイメージがありますが、実際にはいかがでしょうか?
実際には一年を通して発生しています。ノロウイルスによる食中毒は特に冬場に多く、11月から3月に多発します。

ノロウイルスは、少量でも手や指、食品などを介して口から入ると体の中で増殖し、症状を引き起こします。感染力が強く、大規模な食中毒となりやすいため注意が必要です。
ノロウイルスのことを知って、食中毒を予防しましょう!

Q.ノロウイルスに感染するとどうなるのでしょうか?
嘔吐・下痢・微熱などが1〜2日間続きます。ノロウイルスに感染しても発症しない人や、軽い風邪のような症状で済む人もいますが、子供や高齢者などは症状が重くなることがあるので特に注意が必要です。

また、感染した人は、症状が治まっても、長いときは1か月ほどウイルスを排出し続けることがあるとされ、この点についても注意が必要です。

ノロウイルスは口から入ってきます。
まず、食べ物を介して感染する場合があります。ウイルスが蓄積した二枚貝を加熱不十分な状態で食べることで感染しますが、それだけが原因ではありません。

最近の傾向として、食品を取り扱う人がノロウイルスを保有していて、調理や盛り付けにおいて食品を汚染してしまい、感染するケースが多くなっています。

次に、人の手を介して感染する場合があります。感染者が触った物に触れたり、感染者の嘔吐物に触れたりして、手に付着したウイルスが口に入り感染します。

そのほか、感染者の嘔吐物が飛び散った際の飛沫を吸い込んで感染する場合や、糞便や嘔吐物の処理が不十分であったときに、そこからウイルスが舞い上がって食品を汚染したり、直接口に入ったりして感染する場合があります。

Q.予防のポイントおしえてください。
まず、調理を介して食品を汚染しないように、症状がある時は調理しないようにしましょう。
さらに、予防のポイントとして、加熱、手洗い、消毒をしっかり行いましょう。

@ 加熱について。二枚貝など、食品はよく加熱してから食べましょう。食品の中心部が85℃〜90℃で90秒以上の加熱が目安です。
A 手洗いについて。調理の前後、トイレの後、食事の前はしっかりと石鹼で手を洗いましょう。また、患者さんの嘔吐物を処理した後なども入念に手を洗ってください。
B 消毒について。調理器具は使用後はすぐに洗い、よく消毒してから使いましょう。ノロウイルスに対して、エタノールや逆性石鹸はあまり効果がありません。塩素消毒や熱湯消毒を行いましょう。

 嘔吐物などの消毒は、使い捨てのガウン、マスク及び手袋を着用して、ペーパータオルなどで嘔吐物等を乾燥する前に除去してください。その後嘔吐物の付着していた場所を塩素系消毒液に浸すようにふき取ってください。

ノロウイルスを完全に避けることは難しく、いたるところに感染する機会があります。手洗いや加熱など基本的な食中毒予防対策を心掛けましょう。
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2023年12月11日

12/11放送 インフルエンザの予防について

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今回は「インフルエンザの予防」について
総務企画課の高橋和也さんに伺います。

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Q インフルエンザ、周りでもちらほら聞きます。今年の流行状況はいかがでしょうか?
今年は全国的に例年になく早い時期から流行が始まっており、和歌山市でも同様です。
直近2週のインフルエンザ定点あたり報告数が29.6人、27.73人と警報レベルの基準値30にせまる大きな流行となっています。今後さらに大きな流行となる可能性もあり注意が必要な状況です。

Q 感染対策について教えてください
手洗いや咳エチケットなど基本的な感染対策が有効です。手を洗うときは、指先、指の間、手首もしっかり洗いましょう。
咳やくしゃみが出るときは咳エチケットとしてマスク、ハンカチなどで鼻と口をおおいましょう。

受診時や高齢者施設、医療機関への訪問時はマスクを着用しましょう。

正しいマスクの着用方法について説明します。まず、鼻の形に合わせて隙間をふさぐ。次に、あご下まで伸ばし隙間なくフィットさせる。
マスクは顔の大きさにあったサイズを選びましょう。鼻だしマスクやあごマスクはやめましょう。会話するときはマスクを着用しましょう。

また、ワクチン接種もご検討ください。ワクチンを接種することで重症化を防ぐ効果があります。

Q インフルエンザにかかったかなと思ったらどうすればいいですか?
発熱や咳などの症状があるときは、学校や会社を休み外出を控えるようにしましょう。

医療機関を受診する場合は、事前にかかりつけ医など、地域の身近な医療機関に電話で症状を伝え、マスクを着けて受診してください。
今シーズン、和歌山市ではA/H1、A/H3の2つの流行株が混在している状況で、2回感染する可能性もあります。
一度かかったので大丈夫と油断せず、シーズンを通しての感染対策をお願いします。

また、新型コロナウイルス感染症についても、報告数の少ない状況が続いていますが、依然として発生が続いています。コロナの感染対策についても、インフルエンザの感染対策として説明した手洗いや咳エチケット、ワクチン接種などが有効です。

Q 最後にメッセージをお願いします。
和歌山市内では、今年も12月から3月まで「インフルもコロナもつれもて感染予防」というキャッチコピーがデザインされたインフルエンザの啓発ラッピングバス(黄色1台と水色1台)が走っています。
 
見かけた方に「帰ったら手洗いをしよう」「マスクをつけよう」と 思っていただけたらと思います。

また、発熱や咳の症状があるときには医療機関に「電話で相談」「マスクで受診」と思い出してください。

posted by ゲンキ和歌山市 at 08:00| 和歌山 ☀| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする