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今回は第34回全国「みどりの愛護」のつどいにおいて、国土交通省から感謝状を贈呈されました特定非営利活動法人「砂山バンマツリ」
の橿原雅忠さんにお話を伺います。
Q 全国「みどりの愛護」のつどいとはどういったものですか?
全国の緑の関係者が一堂につどい、広く都市緑化意識の高揚を図り、緑を守り育てる国民運動を積極的に推進していくことを目的として毎年開催されています。
Q 今年6月3日に開催され、そちらで国土交通省から感謝状の贈呈がありましたが、感謝状をいただいた時の気持ちはいかがでしたか?
目標に向かって、地域のみなさんと10年間継続して活動をしてきたことが評価され喜びと同時に、国土大臣賞受賞団体として使命感が強くなりました。
Q 具体的にはどのような取り組みをされていますか?
緑化美化活動については多数の具体例があります。砂山地区には水軒川、築地川がございますが、水軒川沿いを緑と花が心を豊かにする憩いの場にしよう、という思いで水軒川の清掃活動を平成25年から開始いたしました。
毎年、夏と冬の2回。平成27年からは花王社員、自治会らと共に活動を加え継続を実施しています。
コロナ禍前は350人が参加。現在は参加人数を絞り、各団体ごとにエリア分けを行なって、継続して実施しております。
スマイルリバー事業の一環活動として和歌山県・和歌山市と協定して、魁橋北端左岸河川の雑草・雑木で生い茂ったところを伐採整地して、平成29年3月に桜を植樹いたしました。
その後、定期的に草抜き草刈り、清掃を実施しております。
また、最近では四季折々の花を楽しみながら散歩できるように花植え、遊歩道作りも行なっています。
Q この活動をしようと思ったきっかけは何だったんでしょうか?
平成24年、砂山地区と今福地区の未来の町をどうやっていこうかということで、地域住民が参加して、和歌山県と和歌山市の指導もいただきながら半年間かけてワークショップをして、我々として実現するためにできることからやっていこう、ということで有志が集まって、砂山バンマツリを立ち上げました。
明日も引き続きお話を伺います。