2023年10月26日

10/26放送 砂山バンマツリA

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回も引き続き、「砂山バンマツリ」
橿原雅忠さんにお話を伺います。

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Q 「砂山バンマツリ」の名前の由来を教えてください。
まちづくりのワークショップをした時に、香りの良い紫の花、白い花に咲いていく可愛い花が各家庭やお店の前にあることに非常に関心があり、名前をつけさせていただきました。(番茉莉:バンマツリ)

一つ、ネーミングの狙いとしてはコミュニケーションツールとして必ず使えるという思いもあり、つけさせていただきました。

Q みなさんとコミュニケーションをとっていきたい、という思いからのネーミングなんですね。さて、「砂山バンマツリ」活動を長年継続していると苦労することも多かったと思いますが、特に印象に残っている出来事はありますか?
苦労といいますか、やはり発足当時は新たなNPO法人が初めて地区に出来るということで、まちづくりをどういう形でやるのか、違った角度で色々みなさん方見ておられまして、そんな中でみなさん方の理解を得るということが一番時間がかかったかな、と思います。

Q 頑張るモチベーションは何でしょうか?
一言で申し上げますと、お世話になった砂山地区を次の世代、未来のためにしっかりとバトンタッチをしたい。そういう活動の結果として次世代の方がバトンを受けていただく、ということが一つ、団体としての大きなモチベーションです。

Q こちらの団体は何人くらいで、どのくらいの年代の方がいらっしゃいますか?
発足当時は65歳くらいから80歳くらいまで。若い方も数名おられますが、そう言う団体で構成されています。
半数以上が女性の方で役員も女性の方が半数以上という、女性視点での活動になっています。

Q 活動を進めていく中で今後と取り組みはどんな感じでしょうか?
更にまちづくりを推進していくためには市民の「緑が大切」ということに、より理解を深めていただいて、それを公民一体で推進するネットワークの構築をしながらパワーアップを図りながらやっていきたいな、と思っています。


ーこれからの活躍も期待しています。
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2023年10月25日

10/25放送 砂山バンマツリ@

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は第34回全国「みどりの愛護」のつどいにおいて、国土交通省から感謝状を贈呈されました特定非営利活動法人「砂山バンマツリ」
橿原雅忠さんにお話を伺います。
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Q 全国「みどりの愛護」のつどいとはどういったものですか?
全国の緑の関係者が一堂につどい、広く都市緑化意識の高揚を図り、緑を守り育てる国民運動を積極的に推進していくことを目的として毎年開催されています。

Q 今年6月3日に開催され、そちらで国土交通省から感謝状の贈呈がありましたが、感謝状をいただいた時の気持ちはいかがでしたか?

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目標に向かって、地域のみなさんと10年間継続して活動をしてきたことが評価され喜びと同時に、国土大臣賞受賞団体として使命感が強くなりました。

Q 具体的にはどのような取り組みをされていますか?
緑化美化活動については多数の具体例があります。砂山地区には水軒川、築地川がございますが、水軒川沿いを緑と花が心を豊かにする憩いの場にしよう、という思いで水軒川の清掃活動を平成25年から開始いたしました。

毎年、夏と冬の2回。平成27年からは花王社員、自治会らと共に活動を加え継続を実施しています。
コロナ禍前は350人が参加。現在は参加人数を絞り、各団体ごとにエリア分けを行なって、継続して実施しております。

スマイルリバー事業の一環活動として和歌山県・和歌山市と協定して、魁橋北端左岸河川の雑草・雑木で生い茂ったところを伐採整地して、平成29年3月に桜を植樹いたしました。
その後、定期的に草抜き草刈り、清掃を実施しております。

また、最近では四季折々の花を楽しみながら散歩できるように花植え、遊歩道作りも行なっています。

Q この活動をしようと思ったきっかけは何だったんでしょうか?
平成24年、砂山地区と今福地区の未来の町をどうやっていこうかということで、地域住民が参加して、和歌山県と和歌山市の指導もいただきながら半年間かけてワークショップをして、我々として実現するためにできることからやっていこう、ということで有志が集まって、砂山バンマツリを立ち上げました。


明日も引き続きお話を伺います。
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2023年10月24日

10/24放送 防災ラジオ追加募集

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「防災ラジオ追加募集」について
地域安全課 井上大輔さんに伺います。

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Q 防災ラジオとはどういったものですか。
防災行政無線から防災情報が放送されたときに、自動起動し、放送を聞くことができるラジオです。
平常時はラジオとしてお使いいただけます。

Q 和歌山市防災ラジオ貸与事業の目的は何でしょうか?
災害発生時や災害が発生する恐れのある時に、高齢者など、避難に支援が必要な方が屋内で防災情報を受信し、いち早く避難行動に移り、身体の安全を確保していただく事を目的としています。また、今年度からの新規事業であり、10月2日月曜日から追加募集を開始しております。

Q どういった方が対象になりますか。
65歳以上の方だけの世帯や
1級または2級の身体障碍者手帳の交付を受けておられる方の世帯、
介護保険の要介護認定が要介護3〜要介護5と認定されている方がおられる世帯など、
避難に支援を要する方がいらっしゃる世帯が対象となります。

Q 貸与(貸し出し)となっていますがどういった理由ですか?
重要な情報を入手するためのラジオですので、日頃から大切に取り扱っていただくために貸与としました。

Q 申し込み方法を教えてください。
和歌山市防災ラジオ貸与申込書に住所・氏名などをご記入いただき、消防局庁舎5階地域安全課までお持ちいただくか、郵送で12月28日木曜日までにお願いします。今回の募集件数は160件です。申込者多数の場合、抽選となります。
対象となられる世帯で、各保険者証、手帳、受給者証のコピーなどが必もありますので、詳しくは地域安全課までお問い合わせください。
電話073-435-1005です。

災害発生時や災害が発生する恐れがあるときは、迅速な避難が必要です。
防災行政無線の放送が聞こえない場所にお住まいの方は是非お申込みいただき、安全な避難に役立ててください。

また、安全な避難を完了するには、日頃から災害に応じた避難経路の確認や避難する際の非常用持ち出し品の準備は欠かせませんので、改めてご確認をお願いします。

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