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今回は
WAKA✖️YAMA SUMMER IDEATHON 2023
ブレストデイ(体面開催)におじゃましています。
学生団体WAKA✖️YAMA 代表の湯川舞夢さんに伺います。
Q 初めて聞く方のために、SUMMER IDEATHONとはどういうものか教えてください。
WAKA✖️YAMA SUMMER IDEATHONとは和歌山県にゆかりのある中高生や大学生が一緒になって取り組む課題解決型プログラムです。
今年度は妊娠期から産後1年にかけて起こる「周産期うつ」というものをテーマとして取り組んでいます。
また、今年は11チーム29名。中学1年生から高校2年生までの子達が参加してくれています。
Qこのブレストデイでどんなことをしたのでしょうか?
それぞれのチームがこれまでヒアリングをしてきたことや、リサーチしてきたことを元に3ヶ月かけて取り組む課題を決める日となっていました。
各チーム付箋や模造紙を用いまして「周産期うつ」に於いてどんな困り事があるのか、どんな人が困っているかについて書き出していました。
Q 今回のテーマが「周産期うつ」ということで、中高生の子達にはちょっとピンとこないかもと思うのですが、この課題、みなさんどうですか?
自分たちが出産した時のことをお母さんに聞いてきたり、また、将来自分たちが出産するとなったらどうだろう、というところで、自分の身に置き換えている子達が多かったように感じます。
Q 今回参加している参加者チームの方におはなし伺っていきます。
まず、自己紹介お願いします。
高校1年 赤井咲月です。
高校1年 前田玲奈です。
Q 参加しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
赤井さん:私が参加しようと思ったのは、今まで「周産期うつ」という言葉を聞いたことがなくて、学校でもらったパンフレットで見つけたのですが、それを調べてみると、将来自分がもしかしたら関わるかもしれない、と思い、このチームのプロジェクトに参加しようと決めました。
赤井さん:私が参加しようと思ったのは、今まで「周産期うつ」という言葉を聞いたことがなくて、学校でもらったパンフレットで見つけたのですが、それを調べてみると、将来自分がもしかしたら関わるかもしれない、と思い、このチームのプロジェクトに参加しようと決めました。
前田さん:私は自分の意見をはっきり言える人になりたいと思ったからです。授業中などで意見を発表する時にどうしてもためらってしまいます。だから自分で「私はこう考えます」とはっきり言える人になりたいと思い参加させていただきました。
Q 今まで参加してみて印象に残ったこととかありますか?
赤井さん:この間参加したキックオフ思考デイをアドベンチャーワールドでしたのですが、そこでアドベンチャーワールドのスタッフの方とフィールドワークをしました。私は今までお客さん側としか動物たちを見てこなかったのですが、今回は危ないところはないか、とか、気になるところは、という普段とは違う見方をしました。色々な視点から見ることで視野も広がって課題解決に行くまでの課題の部分をしっかりと見つけれたかなと思います。
前田さん:私はこのチームではなく別のチームでフィールドワークをしたので同じ学校の人だけでなく別の学校の子とも関われたのでいい機会でした。
明日も引き続きお話を伺います。