2023年08月28日

8/28放送 ほんまちえんがわはうす@

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は、本町地区の地域交流点
「ほんまちえんがわはうす」を運営されている
小林修治さんにお話し伺います。

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Q 「ほんまちえんがわはうす」を運営されるようになったきっかけはなんでしょうか?
私自身若い頃から、コミュニティとかに憧れるところがあり、実際に下宿を開放して仲間と過ごしていた時がありました。
また、それとは別にそのままずっと社会人になり、2019年の4月に空き家になってしまい、父親が建てた家だったのでなんとか残す方法はないだろうかと考えていたときに、和歌山市さんの拠点作りに空き家を供するんだったら補助差し上げますよ、という制度、事業が行われているのを知り、それに応募することにしました。

Q 普段はどのような活動をされてますか?
「ほんまちえんがわはうす」をオープンする時のきっかけになったメンバーである「Team MAK―e Spot(チーム・メイク・スポット)」さんの行っている「こども食堂」。こちらは2、3ヶ月に1度行われています。

あと、信愛大学さんにもゼミの教室として利用していただいてます。
また、ご近所の方々に健康体操の会場としても利用いただいたり、そういう形で定期的な活動をしていただいてます。
あと、不定期で「ほんまち寄席」という素人演芸の発表の場もおこなっていますので、どれかは楽しんでいただけると思います。

Q 地域の方であればどなたでも参加できますか?
誰でも、いつでもを目標にしています。地域の方「ほんまち地区」だけに限らず、現実、色々なところから訪ねて来ていただいてますので、基本的にはどなたでも来ていただいて結構です。

告知がいつも悩ましい問題になっているのですが、まず地域の情報誌であるリビング和歌山さんとかニュース和歌山さんに掲載をお願いしてみたり、向かいがほんまち連絡所になってますのでそちらの掲示板にチラシを貼らせてもらったりしています。
あと、生まれて初めてですが、ご近所にポスティングというのやってみて、2回ほどご近所まわりをしました。

これからはネットの世界。Instagramとか始める予定にはなっています。ただこれは娘の協力がないと、私独自ではできないので、今、依頼しているところです。


「ほんまちえんがわはうす」さんについてまだまだおうかがいしたいことがあります。
明日も引き続きよろしくお願いいたします。
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2023年08月25日

8/25放送 和歌山市のイベント

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆


今回はゲンキトピックス
和歌山市内の行事などを紹介します。

26日(土)
ゆっこりんのおはなし会 〜胸に思いやりを 心に夏の思い出を2023〜
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絵本等の読み聞かせ、オリジナル手遊びを通して
ゆっこりんの思いやり優しさに溢れた世界観をお楽しみください。
場所  市民図書館4階 えほんの山
時間 午後3時〜午後3時45分


親子天体観察会〜夏の星・夏の大三角をみつけよう!〜
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場所 市民図書館屋上テラス
時間 午後7時30分〜 午後8時〜
対象 お子様とその保護者
夜空を見上げて夏の大三角をみつけよう!

おはなし会も観察会も申し込みは
和歌山市民図書館1階図書館カウンターにて参加券配布中。

巨大シャボン玉演示 
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場所 和歌山城公園内 わかやま歴史館南側芝生広場
時間 午後2時〜午後5時 シャボン液がなくなり次第終了
※雨天強風の場合は9/9(土曜日)に順延
綺麗なシャボン玉を見たり割ったりして楽しみましょう!


27日(日)
図書館ピラティススクール
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初心者でも始めやすいピラティス教室です。
場所 市民図書館2階 多目的ルーム
時間 午前9時30分〜、午前11時〜
持ち物 飲み物、ヨガマット(バスタオル可)、靴袋
1階図書館カウンターにて参加券配布中。
ピラティスで柔軟性改善、筋力アップをして、腰痛知らずの綺麗な姿勢を目指しましょう! 

「絵本・紙芝居を楽しむ会」
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ボランティア団体「和歌山紙芝居研究会」による絵本や紙芝居のおはなし会。
場所 市民図書館4階 えほんの山
時間 午後3時〜午後3時30分
当日午前9時から4階カウンターにて整理券配布
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2023年08月24日

8/24放送 WAKA✖️YAMA SUMMER IDEATHON 2023チーム紹介A

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回も昨日に引き続き
WAKA✖️YAMA SUMMER IDEATHON 2023
に参加されている
高校1年 赤井咲月さん
高校1年 前田玲奈さん
伺います。

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Q どういう課題を設定したか教えてください。
赤井さん:高齢出産の方がうつ病になってしまう、というケースを考えました。
その人たちがうつ病になってしまうのは相談する人がいないんじゃないか、ということに焦点を絞り、若い人が集まるコミュニティに行きづらくて友たちができにくい、ということが課題じゃないかと思いました。

自分ではまだ敬遠したこのない出産について、年齢も離れてしまっているので、どういう風に出産を感じてしまっているのか、どういう風なサポートが大切なのか、ということが難しく、逆にどう言うふうにサポートしたら役に立つのか、と考えるのがとても難しかったです。

最初は私の親にうつ病になったかどうかの話を聞いたのですが、「うつ病になったかどうかはその時わからなくて、後になってからわかってくるよ」と言ってました。

周産期うつが思った以上に近い、将来もしかしたら自分が関わることなのかな、と、近い存在になりました。

Q 今後、取り組みたいと思っていることはどんなことでしょうか?
前田さん:私たちは保健所で話を聞いたり、高齢出産をした当事者の方々にヒアリングをしにいきたいな、と思っています。
そして、若者だからこそできる周産期うつに対する取り組みを考えていきたいと思っています。

Q 今日はブレストデイ。今までを振り返ってみて、まずは中間地点での感想はいかがでしょうか
赤井さん 周産期うつについての知識というのが参加する前よりも深まり、周りの人に精神的な病になってしまうような人がいたら助けたい、と思うようになりました。
前田さん: 自分の学校だけでなく、他の学校の方々も関わることができ、多くのアイディアを聞くことができたので、視野が広がりました。
そして、アイディアを出す時のコツや、出し方なども学べたので、今後の生活にも役立てるかな、と思っています。

Q 私の隣にはもう一人!二人のサポートをしている大学1回生の岡本呼春(こはる)さんがいます。サポートされてていかがですか?
私は2021年度アイディアソンに中高生として参加していたのですが、中高生がアイディアを簡単に引き出せるようにするのが、運営大学生ならではのところだったので少し苦戦しました。
しかし中高生として参加したことのある私だからこそ、二人の良さを引き出せる部分があると思うので、シンポジウムまで二人をしっかり引っ張っていきたい!と思っています。

10月15日 和歌山城ホールで開催されるシンポジウムで中高生が頑張って発表するので、是非、見にきてください。

待ってま〜す
posted by ゲンキ和歌山市 at 08:00| 和歌山 ☀| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする