Q 宇治田さんは実行委員長ということですが、実行委員長になってどれくらい経ちますか?
約10年くらい経つと思います。
Q 10年続けてこられた熱い思いは何でしょうか?
第一回目からずっと太鼓を叩き続けて、太鼓と共に43年関わってきているのでその思いがあります。
Q 長く実行委員の一員として参加されてきた中で嬉しかったことや苦しかったことがあればおしえてください。
苦労したこと色々ありますね〜、最初から参加しているので。途中で大雨にあってびしょ濡れになって踊ったり、55年間振り返ってみると色々な苦しいこと多々あります。
和歌山と「ぶんだら踊り」、切っても切れない繋がりがあるので和歌山の夏はやっぱり「ぶんだら」から!ということで、みんな汗をかいて何もかも忘れて踊っている姿、子供も参加してくれている姿を見ると本当に嬉しいです。
やっぱり音楽を聴くとみんな体が弾むんでしょうね。手だけでも沿道で踊っている方を見ると嬉しいですね。
Q 伝統ある色々な思いがある「ぶんだら節」今後こういう風にいきたい、と、展望はありますか?
今は企業が中心ですが、できれば各自治会も参加していただいて、自治会の中に子供も入って、家族で出ていただける祭りにしたいな、と思っています。
Q 今年の「ぶんだら節」は8月5日(土)に開催されるということですが、最後に実行委員長の宇治田さんとして、参加者に伝えたい思いなどがありましたら教えてください。
今、コロナで鬱蒼とした中で生活をしていたと思います。この「ぶんだら節」でコロナを忘れて、思いっきり発散していただきたいと思います。