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今回は
認知症フォーラムin和歌山市
〜認知症と共に生きる〜
について
地域包括支援課 千田博美さんに伺います。
Q:今回、和歌山市認知症キャラバンメイト連絡会の主催で「認知症フォーラム」が開催されるということですが、こちらはどのような団体ですか?
和歌山市認知症キャラバンメイト連絡会は、「認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせる町づくり」の推進を目指しています。
和歌山市認知症キャラバンメイト連絡会は、「認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせる町づくり」の推進を目指しています。
活動としては「認知症サポーター養成講座」を開催し、認知症の人と家族への応援者である認知症サポーターを養成しています。受講された方が「認知症サポーター」となって、認知症を正しく理解したことを生かし地域や職場、学校などで、認知症の人と家族を支える活動をしています。
和歌山市認知症キャラバンメイト連絡会は「認知症サポーター養成講座」の企画や実施のほかに、認知症フォーラムなどを実施し、認知症当事者の声を届けています。また市民ギャラリーの展示や、9月には世界アルツハイマーデーに合わせ、いちほり川などのオレンジライトアップを行い普及啓発活動も行っている団体です。
Q:認知症サポーターは和歌山市には今どれくらいの人数の方がいらっしゃるのですか?
最新のデータでは、現在約2万7000人の方が認知症サポーターとなられています。
最新のデータでは、現在約2万7000人の方が認知症サポーターとなられています。
和歌山市では、市内の小学生を対象にキッズサポーター養成講座も開催しており、認知症サポーターの中にはキッズサポーターも含まれています。
Q:開催のきっかけは?また今回いつ開催されるのでしょうか?
認知症については、症状や接し方など正しい情報がまだまだ十分には知られていません。今回のフォーラムを通じて、認知症に関する正しい情報を広く知っていただく機会になればと思います。
認知症については、症状や接し方など正しい情報がまだまだ十分には知られていません。今回のフォーラムを通じて、認知症に関する正しい情報を広く知っていただく機会になればと思います。
認知症フォーラムは、7月27日(木曜日)
午後2時00分から午後4時30分まで
和歌山ビッグ愛大ホールで開催いたします。
今回のフォーラムは、第1部では認知症の当事者ご本人と家族の方にお越しいただき、ご本人と家族の声をお伺いしながら、関係者が参加しパネルディスカッションを行う予定になっています。第2部では紀ノ川病院の橋本先生による、認知症に関する講演となっております。
今回の認知症フォーラムは、テーマタイトルを「認知症とともに生きる」としており、認知症になっても希望をもって日常生活を過ごせる社会の実現を目指して、多くの方にこのフォーラムに参加していただきたいと思います。
申込は7月21日金曜日までにお電話かファックスでお申込みください。住所・氏名・電話番号が必要です。
地域包括支援課の電話番号は、073-435-1197です。
ファックス番号は、073-435-1343です。ご参加をお待ちしております。
ファックス番号は、073-435-1343です。ご参加をお待ちしております。