2023年04月05日

4/5放送 こども医療費助成制度の対象者を拡大します

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は
「こども医療費助成制度の対象者を
 拡大します」について
こども家庭課 川口三季花さんに伺います。
R5_ピンクのお知らせPDF(高校生拡充後) (1).jpg
Q こども医療費助成制度が拡大ということですが、どのように変わるのでしょうか。
安心して子どもを生み育てられる子育て環境の充実を図るため、令和5年8月1日より、こども医療費助成の対象年齢を、現行中学校3年生までのところ、18歳年度末までに引き上げられます
令和5年度につきましては、平成17年4月2日から平成20年4月1日生まれの方が新たに対象となります。

Q 変わるのは、対象年齢だけですか。
はい。助成の範囲などに変更はありません。

Q 助成の範囲はどのようになっていますか。
入院・通院・調剤・弱視治療用眼鏡やコルセットなどの補装具について、保険診療の自己負担額を助成します。また、入院時食事療養費の自己負担額の半額についても助成対象です。

Q 手続きは必要ですか。
新たに対象となる方には、4月上旬からこども医療費のお知らせと確認書を送付します。変更がある方のみ、確認書を返送いただきます。また、申請が必要な方には、申請書を送付します。

提出期限は、令和5年5月31日までです。期限後の申請であっても受け付けできますが、受給者証が8月までにお手元に届かない場合がありますので、お早めにご提出ください。
なお、すでにこども医療やその他の医療費助成を受給されている方は手続き不要です。

受給者証は7月下旬から順次発送を予定しています。8月に入っても届かない方は、お問い合わせください。

Q 問い合わせに関するご案内をお願いします。
  お問い合わせは、和歌山市役所こども家庭課になります。
  電話番号は、073-435-1219 です。
  業務時間は、平日の午前8時30分から午後5時15分、
        毎週木曜日は午後7時までになります。

  疑問点などがありましたら、ご連絡ください。

Q 最後に一言お願いします。
県内の医療機関を受診される際には、窓口で健康保険証と併せてこども医療受給者証の提示を忘れないようよろしくお願いします。和歌山市はより安心して子育てできる街を目指しています。

posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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