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今回は
自転車利用者のヘルメット着用が
努力義務化されましたについて
地域安全課の田中義久さんに伺います。
Q 自転車利用者のヘルメット着用の努力義務化について、教えてください。
道路交通法の改正により、令和5年4月1日から自転車に乗るすべての人は、ヘルメットを着用することが努力義務となりました。自転車事故による被害を軽減するために、ヘルメットを着用しましょう。
また、保護者等の方は子どもが自転車に乗る際は、ヘルメットをかぶらせるように努めなりません。
道路交通法の改正により、令和5年4月1日から自転車に乗るすべての人は、ヘルメットを着用することが努力義務となりました。自転車事故による被害を軽減するために、ヘルメットを着用しましょう。
また、保護者等の方は子どもが自転車に乗る際は、ヘルメットをかぶらせるように努めなりません。
Q なぜ、自転車もヘルメットが努力義務化されるのでしょうか?
過去5年間の全国統計では、自転車乗用中の交通事故で亡くられた方は、約6割が頭部に致命傷を負っています。また、自転車乗用中の交通事故においてヘルメットを着用していなかった方の致死率は着用していた方に比べて約2.2倍と高くなっています。交通事故の被害を軽減するためには、頭部を守ることがとても重要です。
過去5年間の全国統計では、自転車乗用中の交通事故で亡くられた方は、約6割が頭部に致命傷を負っています。また、自転車乗用中の交通事故においてヘルメットを着用していなかった方の致死率は着用していた方に比べて約2.2倍と高くなっています。交通事故の被害を軽減するためには、頭部を守ることがとても重要です。
また、令和4年11月1日に、自転車を安全利用するための「自転車安全利用五則」が改訂されました。
自転車に乗る時は、ヘルメットはもちろんですが、まずは「自転車安全利用五則」を守り、安全な運転を心がけましょう。
「自転車安全利用五則」とは
1. 車道が原則、左側を通行。歩道は例外、歩行者を優先。
2. 交差点では一時停止を守って、安全確認。
3. 夜間はライトを点灯
4. 飲酒運転は禁止
5.ヘルメットを着用
の五つのルールです。
1. 車道が原則、左側を通行。歩道は例外、歩行者を優先。
2. 交差点では一時停止を守って、安全確認。
3. 夜間はライトを点灯
4. 飲酒運転は禁止
5.ヘルメットを着用
の五つのルールです。
Q 最後に地域安全課から一言お願いします。
改めてになりますが、令和5年4月1日から年齢を問わず自転車に 乗るすべての人は、ヘルメットを着用することが努力義務となりました。
改めてになりますが、令和5年4月1日から年齢を問わず自転車に 乗るすべての人は、ヘルメットを着用することが努力義務となりました。
特に4月は子どもの交通事故が多発する季節です。命を守るため、大人はもちろん、子どもが自転車に乗る際はヘルメットを着用させるようにしましょう。
大人が子どもの見本となり交通ルールを守り、子供たちを交通事故から守りましょう。
何か問い合わせがある場合は地域安全課までご連絡ください。
電話番号は073-435-1005になります。