2023年03月31日

3/31放送 和歌山市のイベント

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回はゲンキトピックス
和歌山市のイベントなどをご紹介します。

◎和歌山市民図書館 
読み聞かせ.jpeg
4/1(土)
「おはなしだいすきよっといで!」が開催されます。
「おはなしポン!」さんによるおはなし会です。
場所 4階 えほんの山
時間 午後3時〜午後3時30分
申込みは当日午前9時から4階カウンターにて整理券を配布
先着30組です。


セントラルスポーツさんと遊ぼう.jpeg
4/2(日)
「あおぞらひろば 図書館の屋上テラスで遊ぼう!」
今回はセントラルスポーツさんといっしょにからだをうごかそう!
場所 屋上テラス
時間 午前10時30分から午前11時
対象 小学生までのお子様
動きやすい服装で飲み物を持ってご参加ください。
申込は当日午前9時から4階カウンターにて整理券を配布します
図書館の屋上テラスで思いっきり体を動かしましょう!


◎和歌山市民図書館 西分館

西分館えいご絵本読み聞かせ.jpeg
4/2(日)
「えいご絵本の読み聞かせ」が開催されます。
「Kidlit Readers Club JAM(キッドリットリーダーズクラブ ジャム)」さん による英語での読み聞かせで す。
場所 西分館おはなしスペース
時間 午前11時から11時30分
申し込みは不要です


◎和歌山城などでのイベント

blue-1.jpg
4/2(日)
4月2日の「世界自閉症啓発デー」に合わせ、自閉症についての理解・啓発促進を目的に
和歌山城や和歌山城ホール、市堀川(しほりかわ)水辺を自閉症のテーマカラーである「希望」と「癒し」を表すブルーにライトアップします。
時間は午後6時から午後11時です。
なお、和歌山城のライトアップは荒天時は中止となります。

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2023年03月30日

3/30放送 世界自閉症啓発デー・和歌山城ブルーライトアップ

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は
「世界自閉症啓発デー・和歌山城ブルーライトアップ」について
障害者支援課 畔柳岐美さんに伺います。

自閉症啓発.jpg
Q「世界自閉症啓発デー」について教えてください
平成19年の国連総会で、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取組が行われており、特にシンボル的な事業として、自閉症のテーマカラーである「希望」と「癒し」を表す青色で、世界各地の名所旧跡等のライトアップが行われています。

日本では、4月2日から8日を発達障害啓発週間として、東京タワーや大阪の通天閣などでブルーライトアップやシンポジウムの開催など、様々な啓発普及活動が行われ、和歌山市においても、市のシンボルである和歌山城をブルーにライトアップし、自閉症について理解を深める啓発活動を行います。

Q 自閉症とはどういったものになりますか?
自閉症の原因はまだ特定されていませんが、多くの遺伝的な要因が複雑に関与して起こる、生まれつきの脳の機能障害が原因と考えられています。環境や親の育て方によるものではありません。また、自閉症は、症状の軽い人たちも含めると約100人に1人いるといわれています。

自閉症には、対人関係や社会性の障害、コミュニケーションの障害、想像力の障害、たとえば「こだわりが強い」などといった3つの特徴があります。その障害のある人の感覚や行動について誤解を招くことが多く、より一層の理解が求められます。

Q 自閉症の方への接し方はどうすれば良いですか?
自閉症の人には、会話が苦手な人が多くいます。このため、その人の発達に応じた分かりやすい説明をお願いします。たとえば、その人が理解できる言葉を使ったり、写真や絵などを添えて説明したり、短い表現で話すことで理解しやすくなります。

また、人混みや大きな音、光といった刺激を苦手とする人が多くいます。このような刺激による不快感を増幅させないよう、安心できる環境を作ってあげてください。

Q 最後に、一言お願いします。
和歌山城ブルーライトアップは、ちょうど桜が咲き乱れる真っ只中に行われます。和歌山城では、桜祭りが行われており、各所の桜が提灯の灯りによってきれいに映し出されています。それに加え、和歌山城がブルーにライトアップされるという特別な演出がなされます。一年に一度のこの機会を見逃さないよう、和歌山城へぜひお越しください。

また、3月6日から14日までは、市役所1階市民ギャラリーにおいて、4月2日は和歌山城ホール5階にて、自閉症の方の絵画等を展示します。ぜひご覧ください。

この機会に一人でも多くの方に、自閉症について正しい理解と認識を深めていただき、障害の有無に関わらず、誰もが幸せに暮らせる和歌山市を目指してゆければと願っております。


和歌山城のブルーライトアップは
4月2日(日)午後6時から午後23時まで
荒天の場合は中止となります。
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2023年03月29日

3/29放送 狂犬病予防接種について

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は
狂犬病予防接種について
生活保健課 動物愛護管理センター 渡邊 喬さんに伺います
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Q  春になると、この季節。「狂犬病予防接種」の季節です。まず、狂犬病とはどういった病気になりますか?
狂犬病は狂犬病ウイルスというウイルスによる感染症で、名前に「犬」とついているのですが、犬だけがかかるものではなくて、哺乳類全部、もちろん人間もかかります。そして発症してしまったら、100%死亡するというとても恐ろしい病気です。

Q  どういった症状が出るのでしょうか?
最初は風邪のような症状であるらしいのですが、最終的には死にいたる、といわれています。

Q  日本での現状はいかがでしょうか?
日本では60年以上発症は確認されておらず、日本ではこのウイルスは存在していないとは言われております。

Q  ですが、予防接種がまだまだ必要、というのはどういった点からでしょうか?
日本では長い間発生はないのですが、海外ではまだまだ感染される方がいらっしゃいます。そしてウィルスも海外には存在しています。
もちろん防疫体制というのがあるので、しょっちゅう入ってくるものではないのですが、万が一海外からウィルスが入ってくる、という事も考えられますのでそれに備えて、飼い主さんには注射を打ってもらいたいと思います。

Q  ウチの犬は噛まないから・・と言われる方もいらっしゃるのですが、そんな場合はいかがでしょうか?
万が一、狂犬病にかかってしまうと、今までの性格がガラッと変わる可能性があります。おとなしい子でも目の前の物を反射的に噛むとか起こりえますので、「ウチの子はおとなしいから大丈夫」というのは通用しない可能性があるかな、と思います。

Q  接種期間はいつからいつまでになりますか?
法律では毎年4月から6月までの間に打っていただくようになっています。必ずしもその時期でなければダメというわけではありませんが、なるべくその時期に受けていただければと思います。

Q  接種方法などはありますか?
大きく分けて二つあります。
毎年4月に各支所や連絡所を回らせてもらう集合注射。
もう一つが、市内の動物病院さんで受けていただく方法があります。

すでに登録されている飼い主様にはこちらからハガキでお知らせさせてもらっていますので、そのハガキを忘れずに持ってきていただければと思います。

お問い合わせ先は和歌山市動物愛護管理センター
 電話番号は073-488-2032になります。

この3年ほどコロナウィルス感染症でみなさんも大変な思いをされているかと思います。ウィルスによる感染症は非常に危険やリスクのあるものです。狂犬病もその一つかな、と思いますので、防げるものはワクチンできちんと防ぐ。それで、わんちゃんの命も人間の命も守るように、飼い主様一人一人のご協力をお願いいただけたらと思います。

posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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