1/30放送 聴き人〜どんなお話でも傾聴します〜�@

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「聴き人」として、

対人関係や日頃のグチ、夢など、どんな話でも「傾聴する」という活動をされている方をご紹介します。

Q「聴き人』とは、なかなか聞きなれない言葉ですが、どういった活動されていらっしゃるんでしょうか
和歌山駅にて週1度ほど雨の日以外で、ホワイトボードに「あなたの話聴きます〜日頃の不満愚痴など〜」と言葉を書かせてもらって、和歌山駅限定で傾聴させてもらってます。

Q　相談、話、聴きますよ、と言って声をかけるのでしょうか？
自分が声をかけるというよりかは、ホワイトボードを見て逆に声をかけてもらう、と言った感じで、興味といったポイントで来られる方が多いですね。

Q　「聴き人」をされる、きっかけは何だったんでしょうか？
元々、大学で臨床心理学というのを専攻しておりまして、社会に必要なことに対して向き合っていく中で、電話相談員を和歌山でさせていただいてます。そして、今、自分が個人でさせてもらうには、どういうことが必要なのかな〜と、思った時に、なるべくハードルを下げたオープンになるような場所を必要としてる方が多いんじゃないか、と思いまして、固定費のかからない和歌山駅という場所を選ばせてもらいました。

Q　利用される方も多いのではないでしょうか？
利用される方は多いと思いますね。今までそうですね750人以上利用されています。

Q　大体、年齢層はいくつくらいの方が多いのでしょうか？幅はどんな感じでしょうか？
幅は老若男女問わずですが、若い方で言えば小学生ぐらいかな、っていう方から高齢で仕事を引退された70代、80代の方も来られることもあります。

Q　この活動はいつから始められましたか？
2019年の12月からなので、丸3年になりました。

Q　寒い時からのスタートだったんですね。
そうですね、思い立ったらすぐ行動しよう、と言うタイプなので。思いついた日が、たまたまその日だった、という感じですね。

Q　やろう！と思った時、周りの反応はいかがでした？
こいつ変わってるな、って思われたんじゃないでしょうか 。

Q　多くの方に出会って、どんな言葉を頂いたりしましたか？
話を聴かせてもらってるお客さんから、すごいありがたい、というお礼の言葉が多いです。

Q　一人どれくらいの時間かけて聴いてらっしゃるんでしょうか？
時間は様々あるのですが、電車やバスの待ち時間で来てくださる方もいますし、長い時間だと2時間半だとか、そういう何時間というのもあります。

Q　たっぷりと時間をかけて聴いている、と言う時もある、と言う感じですね。
そうですね。

明日は聴き人として、皆さんの話を聴いていらっしゃるエピソードや具体的な活動について伺っていきます。