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新年あけましておめでとうございます
今年も「ゲンキ和歌山市」を
よろしくお願いいたします。
今年も「ゲンキ和歌山市」を
よろしくお願いいたします。
新年最初の放送は
「消防出初式」について
消防総務課 中本庸介さんに伺います。
Q 毎年、恒例の消防出初式が行われますが、いつ、どこで行われるのですか。
新春、1月8日 日曜日、午前9時30分から、和歌山城ホールで開催します。
新春、1月8日 日曜日、午前9時30分から、和歌山城ホールで開催します。
Q 消防出初式は、どのような目的で行われるのですか。
新年を迎え、消防関係者が一堂に会して、防火と防災に対する意識を再確認する、また、1件でも火災を少なくする、1人でも火災による犠牲者をなくすという強い決意を新たにするために行っています。
新年を迎え、消防関係者が一堂に会して、防火と防災に対する意識を再確認する、また、1件でも火災を少なくする、1人でも火災による犠牲者をなくすという強い決意を新たにするために行っています。
また、放水演技や救助訓練を通じて、消防活動の姿を広く市民の皆様に見ていただくことで、防火防災意識の向上を図ることを目的としています。
Q 消防関係者とは、具体的にどのような人たちが集まるのですか。
私たち消防職員のほかに、消防団、婦人防火クラブ、事業所自衛消防隊、トラフス災害救援隊、幼年消防クラブが参加し、総勢で1,600人近くになります。
私たち消防職員のほかに、消防団、婦人防火クラブ、事業所自衛消防隊、トラフス災害救援隊、幼年消防クラブが参加し、総勢で1,600人近くになります。
Q 式典ではどのようなことが行われるのですか。
式典では、消防音楽隊のオープニング演奏、幼年消防クラブによる鼓笛演奏、そして、消防関係者による小隊行進などを行います。
式典では、消防音楽隊のオープニング演奏、幼年消防クラブによる鼓笛演奏、そして、消防関係者による小隊行進などを行います。
また、昨年に引き続き、採用1年目の消防職員が消防に対する想いを表現し、伝える【まといの伝え】を実施します。
まといとは、江戸時代の町火消しが各組のシンボルとして掲げたもので、その町火消しの活躍と勇気は人々を励ましました。
時代は変わり、消防技術が向上した現代であっても、火災や自然災害に対する不安は変わることはありません。そのような不安から人々や街を守り、寄り添う気持ちと勇気をまといに込め、伝えます。
まといとは、江戸時代の町火消しが各組のシンボルとして掲げたもので、その町火消しの活躍と勇気は人々を励ましました。
時代は変わり、消防技術が向上した現代であっても、火災や自然災害に対する不安は変わることはありません。そのような不安から人々や街を守り、寄り添う気持ちと勇気をまといに込め、伝えます。
Q 消防出初式の見どころは?
一つは和歌山城ホール周辺で行う「ふれあいコーナー」です。こちらは、防火服を着ての消防士なりきり体験や水消火器での消火体験をはじめ、消防車や救急車への乗車体験などお子さまにも楽しんでいただけるイベントとなっています。
一つは和歌山城ホール周辺で行う「ふれあいコーナー」です。こちらは、防火服を着ての消防士なりきり体験や水消火器での消火体験をはじめ、消防車や救急車への乗車体験などお子さまにも楽しんでいただけるイベントとなっています。
もう一つは、放水演技と救助訓練です。式典終了後、11時頃から和歌山城東側の堀端で行います。放水演技では、消防職員と消防団員による一斉放水が見どころとなっています。また、救助隊員がお堀をロープで渡る姿は、迫力満点です。
Q 最後に一言お願いします。
今年の消防出初式は、ふれあいコーナーや3年ぶりとなる放水演技など、コロナ禍によって中止を余儀なくされていたイベントが復活します。
お子さまから大人まで、皆さんお楽しみいただけますので、ぜひお立ち寄りください。
今年の消防出初式は、ふれあいコーナーや3年ぶりとなる放水演技など、コロナ禍によって中止を余儀なくされていたイベントが復活します。
お子さまから大人まで、皆さんお楽しみいただけますので、ぜひお立ち寄りください。