2023年01月23日

1/23放送 市民税・県民税の申告について

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆


今回は「市民税・県民税の申告」について
市民税課 城本弘平さんに伺います。
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Q  今回の市民税・県民税の税制改正では、どのような改正が行われるのでしょうか。
令和5年度から適用される主な税制改正は2つあります。

 まず1つ目が、住宅ローン控除の適用期間が延長され、令和4年1月1日から令和7年12月31日までに入居した方が対象となりました。この改正に伴い、令和4年以降に入居された方の住宅ローン控除の限度額が136,500円から97,500円に引き下げられ、所得税の課税総所得金額等の額の7%となっている部分が5%に引き下げられます。ただし、居住用家屋の新築の方で、契約期間が令和3年9月30日までの方や、分譲住宅・中古住宅の取得及び家屋の増改築等の方で契約期間が令和3年11月30日までの特別特定取得の方は除きます。

 2つ目が、未成年の非課税判定年齢の引き下げです。民法の成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことに伴い、令和5年度から1月1日時点で18歳・19歳の方は、市民税・県民税が課税されるかどうかの判定において未成年者に該当しないこととなりました。

Q  令和5年度の市民税・県民税の申告期間について教えてください。
和歌山市役所本庁舎での申告受付期間は、2月16日から3月15日となっています。
昨年度に市民税・県民税申告書の提出があった方には、2月初旬に申告書を発送します。また、各支所での出張受付は例年より早く、令和5年2月6日から2月15日に実施します。

不明な点に関しましては、和歌山市ホームページや市報わかやま1月号をご覧いただくか、和歌山市役所市民税課までお問い合わせください。
問い合わせ番号は073-435-1036

最後に、来庁時に気をつけていただきたいことのご案内です。
待合場所に限りがございますので、できる限りお一人での来庁にご協力ください。その際、必ずマスクの着用と手指の消毒をお願いいたします。体調のすぐれない時や発熱がある時は無理をせず、来庁をお控えください。また、郵送で申告できる方は、できるだけ郵送での申告書提出にご協力ください。
市民の皆様には、これからも税制度についてご理解とご協力をいただけますようお願いいたします。
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2023年01月20日

1/20放送 和歌山市のイベントについて

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

◎和歌山市民図書館

21日(土)~2/5(日)
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「高校生の想いが描かれた絵本「ながれぼし」原画展」が開催されます
和歌山県出身の高校3年生・NeRuさんが制作された絵本「ながれぼし」の原画 展です。
「自分らしさ」をテーマに、皆が自分らしく輝ける世界が、イラストレーター佳矢乃 さんにより描かれています。
場所 2階イベントスペース
時間 午前9時から午後9時

22日(日)
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「絵本・紙芝居を楽しむ会」が開催されます
ボランティア団体「和歌山紙芝居研究会」による絵本や紙芝居を使ったおはなし会で す。
場所 4階 えほんの山
時間 午後3時から午後3時30分まで
当日午前9時から4階カウンターにて整理券を配布します


◎和歌山市民図書館 西分館

21日(土)
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「幼児おはなし会」が開催されます
場所 西分館 おはなしスペース
時間 午前11時~11時30分
参加費 無料 申し込み不要


◎和歌山城ホール

21日(土)、28日(土)
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「和歌山城市民茶会」が開催されます
普段お茶に馴染みのない方でも、持ち物・作法の知識は不要ですので、 お気軽に普段着のままお越しいただけます。
場所 和歌山城ホール4階
時間 午前10時から午後3時まで 1回30分程度
和歌山城を一望できる和歌山城ホールにて、本格的なお茶をお楽しみく ださい。

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2023年01月19日

1/19放送 献血について

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「献血」について
総務企画課 東仁美さんに伺います。

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Q 1、2月は、「きっと誰かが、だったら私が はたちの献血」をテーマとした、はたちの献血キャンペーンを実施しています。
 まずは、献血の必要性、課題について教えてください
輸血用血液は、「献血」によってしか確保することができません。
医療技術が進歩した現在においても人工的に造ることができませんし、生きた細胞の集まりであるため、長期間保存することもできません。そのため、輸血を必要とする患者さんにいつでも血液を届けられるように、献血により毎日新しい血液を確保する必要があります。
課題は、少子化の影響により、10〜30代の若年層の献血協力者数がこの10年間で約98万人も減少していることです。少子化が今後一層進むと、血液の安定供給に支障をきたす恐れがあります。そのため、今後も患者さんに血液を安定的に届けるためには、今まで以上に若い方々の献血へのご理解とご協力が必要となります。
  
Q  献血にも色々な種類がありますよね
献血には大きく全血献血と成分献血があります。
そして全血献血には 400mL献血と、200mL献血があり、血液中のすべての成分を献血していただく方法となっています。
一方、成分献血には、血小板成分献血と血漿成分献血があり、成分採血装置を使用して血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は、再び体内に戻す方法です。
主に、移動採血車では全血献血を、和歌山駅前献血ルームでは全血献血に加え、成分献血についても行っています。

Q  どんな方が献血できるのでしょうか?
 献血は、16歳から64歳までの健康な方であれば、どなたでもできます。また60歳から64歳までに献血の経験がある方については、69歳まで献血ができます。
ただし、採血基準を満たしていても、当日の体調不良や、一定期間内に予防接種を受けたなど、問診結果によっては献血できないことがあります。

Q  最後にメッセージお願いします。
和歌山市役所正面玄関前にて、定期的に移動採血車による400mL全血献血を実施しています。赤十字血液センターでは、新型コロナウイルスの感染症予防のための対策を講じておこなっています。
次回は、2月22日木曜日に行います。献血の受付は、午前10時から正午、午後1時から午後4時までとなっています。 
献血は、輸血を必要としている患者さんのために、健康な人が自らの血液を無償で提供する40分でできるボランティアです。市民のみなさまには『愛の献血』への、より一層のご協力をお願い致します。


posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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