2023年01月26日

1/26放送 ごみ収集について〜現場の声をお届けします〜

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は
ごみ収集について
〜現場の声をお届けします〜
収集センターの大田黒 宗敬さんに伺います

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Q ごみ収集について教えてください
ごみの収集は、お正月の三が日を除く祝日を含む月曜日から金曜日まで収集しています。
一般ごみは、収集する地域を月曜日と木曜日のコース、火曜日と金曜日のコースに分けて収集します。
水曜日は資源の日とし、「かん・びん」の収集日と「紙・布・ペットボトル」の収集日を地域に分けて収集します。
また、要介護等の条件はありますがごみの排出が困難な一人暮らしの高齢者、又は障害者の方を対象とした安否確認を行ない個別に収集するふれあい収集も行っています。

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Q 仕事の内容(業務)
8時以降、各車両が決められたコースに従い順次収集しています。
市内には約25,000箇所の集積場所があり、天候や交通事情にもよりますが、できる限り迅速・丁寧に収集できるように職員同士で連携を取りながら業務にあたっています。

Q 仕事に取り組むうえで心がけていること
安全運転・安全作業を最も心がけています。特殊な車両を使用するため怪我・事故の無いよう細心の注意を払い業務にあたっています。
ごみの収集の使用車両は、普通車と異なりミラーで確認できない死角が多くあります。
職員同士で声をかけあう安全確認を行ないながら、事故が起こることが無いように日々、安全運転に努めています。
Q 収集センターからの協力とお願い
私たちは、ごみの収集・運搬と並行して、市民の皆様にごみ減量と資源循環の協力をお願いしており、ごみの減量や資源のリサイクルについてご協力いただいている事に対し厚くお礼申し上げます。

しかしながら、一般ごみの中にはきちんと分別されていないごみが現場でもまだ見受けられます。割れたガラスなどがそのまま入っていることで職員がケガすることもあります。
ごみ分別方法については、リリクルネットなどをご覧いただいたうえで出していただくようお願いいたします。
また、GW(ゴールデンウィーク)や年末年始については、ごみ量が非常に増える時期となります。どうしても、収集の遅れやごみの搬入に時間がかかりますので、ご理解とご協力をお願いします。

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2023年01月25日

1/25放送 わかやまおもちゃ病院A

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

壊れたおもちゃを修理し、再び使えるようにする、
おもちゃのための病院があります。
今日は和歌山市にある
「わかやまおもちゃ病院」をご紹介します。
お話を代表の小林修治さんに伺います。
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Q 活動している中で特に心に残ってることを教えてください。
かなり古い30年ぐらい前の鳩時計を預かったことがあります。こちらもそういうのを治すこと自体が初めての経験だったので、2、3ヶ月かかりましたが、色々調べながらやっとの思いで直して、お返しさせてもらった、ということが一番記憶に残ってます。

その方からのお返した後の話で、治った鳩時計を家の柱の所にかけましたら、お孫さんが遊びに来られると、正時、12時、1時、2時になる度に鳩が鳴くので、必ず(柱の)下へ行って(鳩時計を)見上げて喜んでくれていたそうです。
そういう話を聞くと、おもちゃドクター冥利に尽きるというか、これは絶対やっていていいことだ、と思いを強くしたことが、一番大きく心に残っています。

壊れたおもちゃというのは、それだけ遊んだ記憶だとか時間の流れだとかが、ある意味染み付いていると思うのですが、それを取り戻してあげることができるのが素晴らしいなと思っています。

Q 治療代などはおいくらになりますか?
我々は完全にボランティア活動で行っていて、修理費はいただいていません。
ただ、どうしても交換しなきゃいけない部品が有償であったりした場合は実費をいただきます。

Q 具体的な活動、どちらで、いつ、されているか教えてください
毎月第1土曜日朝9時から12時まであいあいセンターで行なってます。
それと、もう1回は第2日曜日の午前11時から午後3時まで。本町にありますフォルテワジマさんの6階フロンティアセンターというところで場所をお借りして月2回定期的に開場をしてます。
あと色々なイベントに「出張おもちゃ病院」という形で参加させていただいたりもしています。
もう一つはの毎年夏休みをターゲットでやってるいるのですが「親子おもちゃ修理教室」というのを開いてます

Q 問い合わせ先教えてください
090-7100-2316 小林まで連絡お願いします。
「わかやまおもちゃ病院」で検索していただくと、ホームページも掲載していますので、お分かりいただけるかと思います。

壊れたおもちゃでもそのまま捨てないで、まずは「おもちゃ病院」を訪ねてください。
そして、こういった活動を今、県下でどんどん広めていって、できるだけお近くのおもちゃ病院が利用できる、という形に持っていきたいと考えています。


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2023年01月24日

1/24放送 わかやまおもちゃ病院@

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

壊れたおもちゃを修理し、再び使えるようにする、
おもちゃのための病院があります。
今日は和歌山市にある
「わかやまおもちゃ病院」をご紹介します。
お話を代表の小林修治さんに伺います。

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Q おもちゃ病院ではどういった活動されてるのか教えてください
壊れたおもちゃを持って来て頂いたら、我々の方で診察させていただいて、治せるものであればお預かりして治します。大体概ね1ヶ月後には完治させてお返しする、というのがメインです 。

Q わかやまおもちゃ病院には何人のおもちゃドクターがいらっしゃるのですか?
ここでの登録は25名います。実質、毎月の活動では大体半分の10名前後が活動してる、という状態です。

Q みなさん、おもちゃドクターとして勉強されてきた方なのでしょうか?
もともと集まってるメンバーは種種雑多でして、現実、私自身は営業マンでした。基本的にはそういう技術的な面で電子部品を扱ってたとか、そういった方面から来られてる方が多いです。住金に勤められていた方も複数名いらっしゃいます。

Q 活動を始めたきっかけは何でしたか?
これは私個人の問題なのですが、リタイアしてから色々な形で何か始めたいな、と思う中で、ある時テレビでおもちゃ病院とおもちゃドクターの紹介番組がありました。たまたまそれを妻と一緒に見てた時に「お父さんこれ面白そう、やってみたら?」と勧められたことと、私自身もとても興味があったので、「いっぺん、じゃあやってみよう!」となったことが、そもそものきっかけでした。

Q 実際におもちゃ病院をするまでの間、色々あったのでは?
まず、和歌山のおもちゃ病院でドクターとして活動しようと思って探し始めたところ、和歌山市にはおもちゃ病院がなく、和歌山県下でも橋本市で続けられてるところが一箇所だけでした。
だったらもう自分で作るしかない、ということで、今もお世話になっています和歌山市の社会福祉協議会の方に相談して、前へ動き出したという感じです。

Q 思いが小林さんと協議会の方と一緒だったんですよね 。
そうですね、どうしても壊れたおもちゃをそれっきりという形では、あまりにももったいないですし、私たちも古い世代なので物を大事にしたい、という思いがありました。
それと社会福祉協議会さんとしては三世代交流がこの場でできるんじゃないか、というのもヒットしたのだと思います。


具体的な活動内容について、明日、伺います。


posted by ゲンキ和歌山市 at 08:00| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする