☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
今回は
「備えよう、赤ちゃんの防災」について
子育て支援課 藤岡浩香さんに伺います。
Q 赤ちゃんの防災とはどういったものになりますか?
防災の意識は高まり、おうちに防災グッズを備えるなどの家庭は増えてきていると思いますが、生まれた赤ちゃんのための備えについては、特に何もしていない、どうしたらいいかわからない方も多いと思います。赤ちゃんならではの備えについて、考える時の参考としていただきたいと思います。
Q きっかけは何だったのでしょうか?
ピジョン株式会社は、これまで培ってきた赤ちゃんに関する知見やデータを活用し、どんなときも赤ちゃんをまもり、赤ちゃんにやさしい場所を作り続けるために、「あかちゃんの防災」をはじめとした、子育ての備えを広めていくことを宣言しました。和歌山市においても、本宣言に賛同することで、ピジョン株式会社と同じ思いでまずは「あかちゃんの防災」に取り組み、赤ちゃんにやさしいまちづくり進めていきたいと考えています。
防災の意識は高まり、おうちに防災グッズを備えるなどの家庭は増えてきていると思いますが、生まれた赤ちゃんのための備えについては、特に何もしていない、どうしたらいいかわからない方も多いと思います。赤ちゃんならではの備えについて、考える時の参考としていただきたいと思います。
Q きっかけは何だったのでしょうか?
ピジョン株式会社は、これまで培ってきた赤ちゃんに関する知見やデータを活用し、どんなときも赤ちゃんをまもり、赤ちゃんにやさしい場所を作り続けるために、「あかちゃんの防災」をはじめとした、子育ての備えを広めていくことを宣言しました。和歌山市においても、本宣言に賛同することで、ピジョン株式会社と同じ思いでまずは「あかちゃんの防災」に取り組み、赤ちゃんにやさしいまちづくり進めていきたいと考えています。
Q 何からはじめたらいいですか?
5つのシーンごとに、赤ちゃんならではの備えについて見直していただいたらと思います。もしもの時に慌てないように、備えていただきたいと思います。
5つのシーンごとに、赤ちゃんならではの備えについて見直していただいたらと思います。もしもの時に慌てないように、備えていただきたいと思います。
避難所への移動の場面、授乳・食事の場面、トイレ・衛生の場面、長期生活になった場面、リラックスの場面です。
少しの備えで、赤ちゃんもお父さん、お母さん、保護者の方も少しホッとしたり、いざその時便利だったりすると思いますので、ご家庭の赤ちゃんの成長やお気に入りに合わせて、必要なものを備えてみてください。
例えば、両手が自由に使えるように抱っこひもを用意したり、授乳・食事のシーンでは水やミルク、離乳食など必要になるものは家庭に多めに用意したり、トイレ・衛生の場面用に、おむつやおしりふき、除菌シートなどを多く備えておいたり、少しでも気持ちを和らげるために好きなおもちゃやお菓子などをいろいろご家庭に合わせて備えておくといいかと思います。
Q 防災備蓄のローリングストックとは?
各家庭で、普段から使う食料品や日用品を少し多めに買っておき、古いものから順番に使うことで、常に常備できている状態を維持する方法です。
赤ちゃんの成長は早く、おむつなどはすぐにサイズアウトしてしまうと思います。また、食事・離乳食の内容も変わってくると思うので、定期的にご家庭に置いておく数量の見直しをすることも防災の備えとしてとても有効です。
各家庭で、普段から使う食料品や日用品を少し多めに買っておき、古いものから順番に使うことで、常に常備できている状態を維持する方法です。
赤ちゃんの成長は早く、おむつなどはすぐにサイズアウトしてしまうと思います。また、食事・離乳食の内容も変わってくると思うので、定期的にご家庭に置いておく数量の見直しをすることも防災の備えとしてとても有効です。
赤ちゃんのための備えは、赤ちゃん・お父さん・お母さん・ご家族の急な体調不良などの「もしも」の時にも役立ちます。
明日起こるかもしれないちょっとした「もしも」のために、赤ちゃんも含めたご家族の「備え」について、各ご家庭でお話する機会をつくってもらえたらと思います。