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今回は、
若者が主体となり和歌山城や紀の川等で清掃活動を行っている
若者が主体となり和歌山城や紀の川等で清掃活動を行っている
ボランティア団体
「 NPO クリーン&コネクト和歌山」さんをご紹介します。
お話を代表の幸前青空(こうぜんそら)さんに伺います。
Q クリーン&コネクト和歌山さんが誕生したきっかけ教えてください
きっかけ二つあります。
きっかけ二つあります。
まず自分の祖父が自治会の会長をしているのですが、そこの清掃活動に参加したのがきっかけです。
高齢化が進んでいる地区だったので、八十歳のおじいちゃんおばあちゃんが一生懸命やってくださっている中で、若い人が僕しかいなくて大変だな、って思ったところもありました。清掃活動をいざしてみると、目に見えて綺麗になるのがわかりました。その時に、朝早くから行って綺麗になって爽快な気分になり、そこで普段の生活では会わないような方々といろんなお話ができるのもいいなと思いました。
二つ目は、友人が清掃ボランティアを和歌山でしたい、ということで、ネットで探したのですが、自分たちの検索の仕方が悪かったのか、あまり見つけられなかったので、なら、1回自分たちで紀の川に行ってやろうか、ということになり、紀の川に行って清掃を四人で始めたのがきっかけです。
ちょうど二十歳ぐらいですかね。いろいろ考えてた時期で、時間があったので、高校の同級生と中学校の同級生の四人で清掃活動を始めました。
ちょうど二十歳ぐらいですかね。いろいろ考えてた時期で、時間があったので、高校の同級生と中学校の同級生の四人で清掃活動を始めました。

Q 最初にしたところはどこですか?
紀の川です。
紀の川です。
ゴミを集めてきたら住めるんじゃないか、というぐらい色々なゴミがありました。例えば冷蔵庫であったり、電子レンジであったり、不法投棄もいっぱいされてるんです。その中で、今、問題になってるプラスチックのゴミも多くあったり、と、実際に紀の川に行って感じました。
その清掃活動で一番大変なのは、ゴミの処理をどうするかという問題なんです。
例えば、紀の川は一級河川なのでどこが管轄してるのかと言うと、国土交通省です。国土交通省さんにお手伝いしてもらって、ゴミの処理をしないといけません。最初はあまり信用信頼がなかったのですが、何回か続けることにより、実績を積んで、手伝ってもらえるようになり、国土交通省さんと連携して紀ノ川はやっていくようになりました。
例えば、紀の川は一級河川なのでどこが管轄してるのかと言うと、国土交通省です。国土交通省さんにお手伝いしてもらって、ゴミの処理をしないといけません。最初はあまり信用信頼がなかったのですが、何回か続けることにより、実績を積んで、手伝ってもらえるようになり、国土交通省さんと連携して紀ノ川はやっていくようになりました。
Q 名前の由来は?
クリーンは掃除する。コネクトはつながる、ということで清掃活動しながら、そこに参加してくださった人と人とをつなげていこうという活動です。
クリーンは掃除する。コネクトはつながる、ということで清掃活動しながら、そこに参加してくださった人と人とをつなげていこうという活動です。
Q 一番大事にしていることはなんですか?
人の繋がりですね。
例えば自分が何かしたいと思った時でも、やっぱり人の繋がりがなかったら何もできない、と思うので、自分がしたいことがあれば、まずは参加してもらって色んな繋がりを作ってもらったらいいなと思います。そのために清掃活動のツールを使っていただければいいな、と思ってます。
人の繋がりですね。
例えば自分が何かしたいと思った時でも、やっぱり人の繋がりがなかったら何もできない、と思うので、自分がしたいことがあれば、まずは参加してもらって色んな繋がりを作ってもらったらいいなと思います。そのために清掃活動のツールを使っていただければいいな、と思ってます。

明日も引き続きクリーン&コネクト和歌山さんに具体的な活動を伺っていきます。