2022年10月27日

10/27放送 高齢者インフルエンザ予防接種

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は
「高齢者インフルエンザ予防接種」について
保健対策課 感染予防対策グループ
橋本 和佳子さんに伺います

vaccinn2mask.png

ポスター.jpg


Q  インフルエンザとは
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することでおこり、普通の風邪に比べて全身の症状が強く、気管支炎や肺炎を合饼するなど重症化しやすい病気です。インフルエンザにかかった人の咳やくしゃみなどとともに放出されたウイルスを吸い込むことによって感染します。

Q 予防するためにはどうすれば良いでしょうか
予防する方法として、
十分な休護やパランスの良い食事、
手洗いをすること。
人ごみをさけること、
外出時のマスク着用 があります。
咳がある場合は、周りの方へうつさないためにも、必ずマスクを着用してください。

また流行前の予防接種が有効です。
なお、今年の冬は、新型コロナウイルス感染症との同時流行が懸念されており、厚生労働省は、インフルエンザ予防接種を希望する高齢者の方が、接種の機会を逃さないように早めに接種をするように呼びかけています。

Q .和歌山市の高齢者に対するインフルエン予防接種の実施について教えてください
和歌山市の住民の方で、接種時65歳以上の方は自己負担1,000円で、承諾医療機関でインフルエンザの予防接種を受けることができます。また、60歳以上65歳未満の方で心臓・腎臓・呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウィルスによる免疫機能の障害で身体障害者一級を有する方、及び、同等の障害を有すると判断される方も対象となります。
期間は、10月1日から来年1月31日までです。
なお、市外で接種を希望される方は、和歌山市保健所保健対策課までご連絡ください。

Q 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンはどのぐらいの間隔をあける必要がありますか
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの接種間隔の制限はなくなりました。接種の際は接種医にご相談ください。

予防接種の後、まれに副反応がおこることがあります、ただ、予防接種と同時に他の病気がたまたま重なって発病することもあります。
もし、予防接種を受けた後、注射部位のひどい腫れ、高熱などの症状があったら、接種医のもとで必ず診察を受けてください。

Q その他、高齢者インフルエンザ予防接種に関するお問い合わせ先は?
和歌山市保健所 保健対策課 感染予防対策グループ 電話番号は073-488-5118になります。
posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☀| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする