2022年10月12日

10/12放送 農業を体験しませんか

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

「農業を体験しませんか」について
農林水産課の中井寛貴さんに伺います。

●農業インターンシップ事業チラシ【R4・体験希望者向け】.jpg

Q:農業インターンシップ事業とはどのような事業ですか?
農業に興味があり、とにかく農業を体験してみたいといった方に農家さんの元で実際に農業の体験をしていただく事業となります。
はじめに、体験したい野菜や果樹、取り組みたい時期などの希望を聞かせていただき、その後、受け入れて頂く農家さんを紹介させていただきます。

Q:対象者はどのような方になりますか?
和歌山市内で将来新規就農を希望される方であれば、お住まいは和歌山市内外問わず、社会人・学生の方でもお申し込みいただけます。

Q:体験可能な野菜や果樹は、どのようなものになりますか?
キャベツ、白菜、ブロッコリー、ほうれん草、カキ、ミカン等になります。内容は、体験時期により異なり、収穫や、苗の植え付け、せん定などとなります。その他にも体験可能な野菜・果樹もありますので、お問合せください。

Q:期間や体験日数はどうなりますか?
体験日数は、令和5年3月末までのあいだで、最大10日間となります。

例えば、学生の方は長期休暇を利用して連続する10日間や、週1日や週2日、もしくは毎週末といった頻度でも、相談に応じた対応は可能となります。体験希望者の方の希望を可能な限りくみ取ります。

Q:体験に要する費用はどうなりますか?
参加費は無料ですが、万が一の事故に備えるための傷害保険への加入費用やご自宅から受入先の農家さんの農地までの交通費は、体験希望者の方のご負担となります。

Q:申し込み方法は?
和歌山市のホームページに掲載しています参加希望申込書を農林水産課まで提出してください。わかりにくい場合は、和歌山市農林水産課までお電話ください。電話番号は、073-435-1049です。

Q:最後に農林水産課から一言お願いします
和歌山市の農業は、農業者の高齢化や農家数の減少などにより、厳しい状況となっており、和歌山市の農業を支える多様な担い手の方を募集しているところです。

近年、新型コロナウイルスの影響もあり、これまでの働き方が見直される中、農業に興味を持たれている方もいらっしゃるかと思います。まずは農業を体験していただくことで、農業で働くことの実感がわき、ご自身の適性を確認いただけるひとつのきっかけになるかと思います。

農業に関心を持たれている方は、お気軽に農林水産課までお問い合わせください。

posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする