2022年02月28日

2/28放送 子ども予防接種週間について

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆


今回は「子どもの予防接種週間について」

保健対策課 感染予防対策グループの橋本和佳子さんに伺います。



3/1〜7は子ども予防接種週間です。3月は入園や入学前の時期ですので、保護者の皆様は予防接種もれを見直すよい時期です。 

この機会に今一度母子健康手帳で接種もれがないか確認しましょう。


Qご確認いただきたい予防接種はどんなのがありますか?


特にご確認いただきたい予防接種は、麻しん風しんの予防接種です。


麻しんは感染力が強く、感染すると脳炎などの後遺症を残すこともある感染症で、予防接種が一番の予防法と言われていますので、まだの方は受けるようにしましょう。


接種の対象は、1歳のお子さまと幼稚園・保育園の年長児(H27.4.2〜H28.4.1生)に相当するお子さまです。

1歳のお子さまの接種期限は、2歳の誕生日の前日までです。

また、年長児に相当するお子さまの期限は、令和4年3月31日までとなります。


この期間を過ぎると無料で接種できませんので、ご注意ください。



なお、和歌山市の年長児に相当するお子様の12月までの麻しん風しん混合ワクチンの接種率は84.7%です。流行を抑制するためには、95%以上の接種率が必要とされていますので、ぜひ母子健康手帳などで接種もれがないかご確認ください。


Qその他の予防接種は?


それぞれ定期予防接種として無料で受けていただける期間・回数が決められていますので、あわせてご確認ください。


接種の際は医療機関に予約の上、必ず母子健康手帳と予診票をお持ちください。予診票がお手元にない場合は再発行が可能です。お近くの保健所、保健センターに母子健康手帳をお持ちください。



Q子どもの予防接種ではないのですが「高齢者肺炎球菌予防接種」には期限があるそうですね。


最後に、高齢者用肺炎球菌予防接種の令和3年度対象の方の接種期限は来月3月31日までとなっています。ご自身が対象かどうかご不明な場合は、和歌山市保健所保健対策課までお問い合わせください。


予防接種についてのお問い合わせは和歌山市保健所(073-488−5118)保健対策課にお願いします。また和歌山市感染症情報センターホームページにも情報を掲載しています。

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2022年02月25日

2/25放送 『新型コロナウイルス感染症に関連した和歌山市からのお知らせ』

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆


新型コロナウイルス感染症に関連して
和歌山市からのお知らせ
です。

現在、和歌山県全域において適用されているまん延防止等重点措置について、適用期間が3月6日まで延長されました。

感染拡大防止のため、引き続き不要不急の外出を控えていただきますようお願いします。

ワクチン接種済みでも気を緩めないで、引き続きマスク着用等の感染予防対策の徹底をお願いします。

なお少しでも発熱や咳等の症状がある場合は、無料検査ではなく、クリニック等に電話した上で受診してください。

受診先に迷う場合は電話相談窓口にご相談ください。医師が新型コロナウイルス感染症を疑う場合はPCR検査につなげる体制を取っています。

【和歌山市新型コロナウイルス電話相談窓口】
電話番号は073-488-5112
FAX番号は073-431-9980
受付時間は、平日午前9時〜午後5時45分です。

また、身近な方が陽性になった場合の対応や、感染の可能性があるかどうかの判断基準を示したフローチャートを市のホームぺージに掲載していますのでご活用ください。(詳しくはこちら☆

続いて3回目のワクチン接種についてです。現時点で令和3年8月1日〜15日までに2回目接種を完了した方に接種券を発送しております。

令和3年8月16日〜31日までに2回目接種を完了した方には2月28日(月)に接種券を発送いたします。

なお、郵便事情等で各世帯へ届くまでに発送日から1週間程度かかる場合があります。今後の発送スケジュールについては市ホームぺージでご確認ください。

2月以降のワクチン供給についてはファイザー社製ワクチンの供給が非常に少なく、モデルナ社製ワクチンの供給比率が高くなります。

初回接種と追加接種で異なるワクチンを使用する交互接種をした場合でも、抗体価が十分上昇すると報告されているほか、有効性や安全性も確認されています。早めの接種を希望される場合はモデルナ社製ワクチンの接種をご検討ください。

★番組からのお知らせ★
この「ゲンキ和歌山市」のパーソナリティが代わります!
毎朝お聞きいただきありがとうございました!
来週からは西林味紀さんです。どうぞよろしくお願いいたします。
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2022年02月24日

2/24放送 和歌山市の広報業務について

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆


今回は「和歌山市の広報業務」について
和歌山市広報広聴課の渋谷藍子さんに伺います。

市報・こども市報・暮らしのページ.jpg


Q.和歌山市ではどのような媒体で広報業務を行っているのでしょうか?

主なものは市の広報誌である「市報わかやま」やSNS、ホームページ、「テレビ・ラジオの活用」、市長自らが報道各社に情報をお伝えする「市長記者会見」などがあります。

SNSでは公式LINE、Twitter、Facebok、YouTubeを運用し、タイムリーな情報を発信していますので、是非登録をお願いします。


Q他にも色々な広報媒体があるんですよね。

わがまち和歌山.jpg

市内の小学校を通して配布している「こども市報」や登録いただいている方へ直接、市の情報をメールでお届けする「メールマガジン」。
テレビ和歌山のdボタンでご覧いただける「データ放送」。

データ放送では主に新型コロナウイルス関連情報や災害時に情報を掲載しています。また、市役所本庁舎ロビーなどに配置している「テレビモニター」での情報提供。その他、3年に1度制作し、各家庭にお配りしている市の窓口手続きの情報や行政情報を満載した冊子「わかやまし暮らしのページ」なども発行しています。


Q様々な媒体で情報発信されているんですね。

先日の放送で和歌山市公式SNSについて紹介させていただきました。

今回はテレビ広報番組「わがまち和歌山」についてご紹介します。
テレビ和歌山で、第1・第3木曜日に放送しており、第2・第4木曜日に再放送をしています。

時間は午後6時20分〜午後6時25分の5分間です。
「みんなに教えたくなる!和歌山市の魅力を伝える」和歌山市広報番組として、開催予定のイベントや魅力的なスポットなどを市の職員などが出演しご紹介しています。

今年度は、紀の国わかやま文化祭2021の見所紹介や、オープンしたての和歌山城ホールを取り上げるなど、旬の話題をお届けしました。


Q最後に市民のみなさまへメッセージをお願いします。

和歌山市では様々な広報媒体で市の情報を発信しています。今後もそれぞれの広報媒体の特性を生かし、市民のみなさんに役立つ情報をタイムリーにお届けできるよう精一杯頑張っていきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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