2021年10月29日

10/29放送 イベント情報☆「図書館イベントほか」

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆


今日はゲンキトピックス
市内で開催される行事などをご紹介します♪


◎図書館イベント
はじめに和歌山市民図書館のイベントをご紹介します。

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今週30日(土) 、31日(日)に「ワクワクみんなのおはなし会」が開催されます。時間は午後3時から午後3時30分までです。当日9時から4階にて整理券配布開始します。

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また、明後日31(日)には、屋上テラスで
図書館の屋上テラスで遊ぼう!」が行われます。今回のプログラムは「おにごっこをしよう!」です。対象は小学生以下の子供です。時間は、午前10時から午前11時までです。こちらも当日午前9時から4階にて整理券配布開始します。


◎四季の郷公園イベント

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今週30日(土) ・31日(日)に四季の郷公園で
HappyHalloween!いたずらされたら困るから飴あげちゃうぞ♪」が開催されます。ハロウィンアイテムを付けているスタッフに「トリックオアトリート!!」と元気よく言うと、お菓子がもらえます。是非声をかけてみてください。時間は午前9時から午後5時までです。

【お問い合わせ先】
FOOD HUNTER PARK 
073-499-4370
メール bbq@fh-park.jp



◎旧中筋家住宅 古民家できく箏の音色

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あす30日(土)に、旧中筋家住宅で「古民家できく箏の音色」が開催されます。主屋の大広間にて箏の演奏会が開かれます。秋の昼下がり、旧中筋家住宅の情緒あふれる風景とともに、大広間にゆったりと座って、目と耳から歴史を楽しむことができます。時間は午後2時から午後4時までです。申し込みは不要で大人100円、高校生以下は無料です。
(詳しくはこちら☆

【お問い合わせ先】
旧中筋家住宅管理事務所 電話:073-465-3040(土・日・祝日)
文化振興課 電話:073-435-1194(平日)
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2021年10月28日

10/28放送 お仕事紹介

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は、お仕事紹介です。
和歌山市下水道建設課井邊弘貴さんに伺います。

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Q1 下水道建設課ではどのようなお仕事をしていますか? 教えて下さい。

下水道建設課では主に和歌山市内の下水道工事を行っています。 工事の具体的な内容としては、 和歌山市における下水道の普及率を上げるための工事や、大雨が降った時のための浸水対策工事 、 古くなった管が壊れないようにするための老朽化対策工事、災害発生時に避難所で使用するマンホールトイレの設置工事などが主な工事の内容です。

Q2 下水道建設課で何を担当していますか?

私は下水道建設課の中で、 「管渠改築班」という班に所属しています。 主な仕事は下水道建設課内の庶務的な業務を行ったり、古くなった下水道管を更生する工事などを担当しています。 主な工事の内容は、 下水道管の中に新たに管を作ることで、古くなった下水道管をよみがえらせ、下水道管の破損によって発生する道路陥没などを未然に防ぐことを目的としています。

Q3 仕事を行ううえで心掛けていることは何ですか?

下水道工事の発注を行う際には、 先輩職員の方々にアドバイスをもらいながら、市民の 方々になるべく迷惑がかかることがないような工事になるように心掛けています。 例えば、 交通量の多い道路で下水道工事を行う場合は、 渋滞が起こらないように夜間工事で行い、市民の方々の生活になるべく影響を及ぼすことのないように工夫することを心掛けています。


Q4 最後に市民の皆様へメッセージをお願いします。

下水道工事の影響で騒音や振動、 交通規制による渋滞など、 多々ご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、 和歌山市をより良いまちにするために、全力で取り組んでいきますのでこれからもよろしくお願いいたします。

【お問い合わせ先】
和歌山市下水道建設課 ☎︎073-435-1248です。
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2021年10月27日

10/27放送 フレイル予防について

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「フレイル予防」について
和歌山市地域保健課中保健センター石田侑里香さんに伺います。

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コロナ禍に伴う自粛生活の長期化や地域活動の減少によって、特に高齢者で「動かない時間」が増えていると言われています。 その影響として、心や体の変化が生じます。 この状態を「フレイル」といい. ます。 皆さんは「フレイル」という言葉をご存じですか?

「フレイル」とはどんなものでしょうか?

「フレイル」とは、 加齢によって心や体のはたらき、社会的なつながりが弱くな った状態のことです。

「フレイル」は、健康な状態と要介護の中間的な段階で、 そのまま放置すると要介護状態になる可能性があります。一方、 早めに気づいて適切な取り組みを行えば、「フレイル」 の進行を防ぎ、健康な状態へ戻ることも可能といわれています。

「フレイル」では具体的にどのような変化が起きますか?

「フレイル」では、心や体・社会的な要素が互いに関わり、悪循環を通して進行していきます。 コロナ禍での状況で例えてみましょう。

外出の自粛や地域活動の減少によって、 人と接する機会が減ったり、食事を一人でとる、 閉 じこもりがちになる、といった社会的つながりの低下が起きやすくなります。 これらは、気分の落ち込みや物忘れ、食事量の減少、といった心や体のはたらき低下に繋が ります。 また、体重や筋力低下、低栄養などを招き、さらに活動量が減る・・・といった悪循環を生じさせます。

☆コロナ禍では、このような悪循環が特に心配されています。

では、「フレイル」の進行を予防するために、どのようなことをすれば良いですか?

「フレイル」 予防として、 栄養・運動・社会参加という3つの柱があります。

栄養の柱では、しっかりと3食の食事を取ることです。 高齢期では、中年期以前とは違い少し高めの肥満度の方が、 栄養状態からみて丁度良い
ことが分かっています。 体重の維持を意識し、 骨や筋肉の素となるたんぱく質やカルシウムなどを含む食品をしっかりと食べましょう。 料理が大変な場合は、 市販の総菜や缶詰、レトルト食品を活用しても良いですね。

運動の柱では、日常生活で体を動かすことを意識することです。運動は筋肉の発達だけでなく、食欲や心の健康にも影響します。 散歩やラジオ体操、 掃除など、 体を動かす機会を増やしてみましょう。

最後に社会参加の柱です。 家族や友人と電話やテレビ通話の機会をつくる、散歩中に近所の人と挨拶を交わしたり短時間の会話をするなど、 人と接する機会をつくることで す。コロナ禍との両立は工夫が必要ですが、意識して行ってみてください。

最後に市民の皆さんへメッセージ。

「フレイル」という言葉は聞き慣れないかもしれませんが、 介護予防として重要なキーワードです。今回をきっかけに皆さんに知っていただき、 「フレイル」 予防を意識して、ご自身の心や体に目を向けていただけると嬉しいです。

【お問い合わせ先】
和歌山市地域保健課中保健センター ☏073‐488‐5122
厚生労働省のHPは、こちら☆
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