2021年06月15日

6/15放送 コロナ禍でのごみの出し方

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「コロナ禍でのごみの出し方」について
和歌山市一般廃棄物課丸井憲彰さんに伺います。

【ごみ出しの5つの心がけ】について

ごみ出しについて5つの心がけがあります。

 ・ゴミ袋の口をしっかり縛りましょう
 ・ごみ袋の空気をぬいて出しましょう
 ・生ごみは水きりをしましょう
 ・普段からごみの減量を心がけましょう
 ・分別・収集のルールを確認しましょう 
この5つです。

最近では、社会的に新型コロナウイルス感染症が気になりますが,,,。このような場合、ごみについて気を付けていくべき点があるんですよね。
 
 マスクや使ったティッシュなどをごみとして捨てる場合は、ごみ箱にごみ袋を入れたうえで、いっぱいになる前に出しましょう。また、ごみに直接触れないように、ごみ袋の空気を抜いてから、しっかりと縛って出してください。

また、注意点があるんですよね。
 
ごみを出す場合に、袋が破れたり、あふれたりした場合は、やはり袋を二重にしてごみを捨てて欲しいです。
 
ごみを捨てた後は、しっかり手洗いをすることも大切ですよね。

感染症という点からもしっかり手洗いというところも行って頂きたいと思います。

5つの心がけについて詳しく教えてください。

ゴミ袋の口をしっかり縛りましょう
  ごみの散乱を防ぎ、収集の作業が円滑に行えます。

ごみ袋の空気をぬいて出しましょう
  収集作業中の破裂を防ぎ、ごみの散乱や空気の飛散を防ぐことになります。

生ごみは水きりをしましょう
  ごみの量が減ることで、収集効率がよくなります。又、ごみの匂いの元はやはり、生ごみの水分です。水切りすることでいやな匂いを減らせます。

普段からごみの減量を心がけましょう
  急にごみは減らせません。新型コロナウイルス感染症の影響で、自宅で過ごすことが多くなっている今、家庭からでるごみの減量について考えていただきたいです。

分別・収集のルールを確認しましょう
  ごみの持ち込みの停止や、資源の分け方、出し方が普段とかわることがあるためです。昨年4月には、布のリサイクルラインが止まったことで、ご自宅での保管をお願いしたという経緯があります。今は、リサイクルラインの復活もしていますので普段通り出していただけますが、急に、そのようなこともありますので、普段から和歌山市のホームページなどで確認していただきたいと思います。

リリクルネット】 http://rerecle.net/
リリクル通信ページhttp://rerecle.net/withrerecle.html

リリクル QRコード-1-1 (2).jpg

市民の皆様へメッセージ。

 5つの心がけを気に留めて、ごみ出ししていただくことが、ご家族にとっても、ごみを収集・処理する作業員にとっても、大切な行動となります。

posted by ゲンキ和歌山市 at 08:00| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする