2021年05月21日

5/21放送 『新型コロナウイルス感染症に関連した和歌山市からのお知らせ』

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「新型コロナウイルス感染症に関連して、
和歌山市からのお知らせ」
です。

皆様には外出自粛にご協力いただいているところですが、感染拡大防止のため5月31日までの間は引き続き緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の実施対象地域への往来や不要不急の外出の自粛をお願いします。

新型コロナウイルスワクチンについては、十分な量の確保ができたため、6月中旬には接種を希望するすべての高齢者が1回目の接種を終えられる見込みです。

ワクチン接種協力医療機関一覧表については、市報わかやま5月号と一緒に配布しているほか、市役所本庁舎1階の総合案内所や、お近くの支所・連絡所、サービスセンターの窓口にも設置していますので、身近な医療機関への予約をお願いします。

65歳以上の方に既に接種券を郵送していますが、万が一紛失された場合は再発行できますので、新型コロナワクチン接種調整課、電話番号は073−488−7405までご連絡ください。

また、個別接種と並行し、かかりつけ医のいない方、近くに接種医療機関の無い方、個別接種の予約の取りづらい方などにも接種いただけるよう、6月12日より集団接種を開始します。予約開始日など詳細はあらためてお知らせします。

息苦しさ、強いだるさ、高熱等強い症状がある場合、発熱等風邪の症状がみられる場合は、無理をせず、学校や会社を休み、かかりつけ医等の身近な医療機関に電話でご相談の上、受診してください。

受診先に迷う場合は電話相談窓口にご相談ください。医師が新型コロナウイルス感染症を疑う場合はPCR検査につなげる体制を取っています。

【和歌山市新型コロナウイルス電話相談窓口】
電話番号 073-488-5112
FAX番号 073-431-9980
受付時間は、平日午前9時〜午後5時45分です。

posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☔| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月20日

5/20放送 もっと知りたい!紀の国わかやま文化祭

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今年和歌山県で初開催される紀の国わかやま文化祭2021で開催される
きのくに短歌の祭典 うたをよむ うたをあじわう
について、和歌山県歌人クラブ岸田正幸さんにご出演していただきます。

kinokini (2).jpg

Q:早速ですが、「きのくに短歌の祭典」とは、どのような内容ですか?

 短歌の創作部門についてですが、一般の部と学校の部に分かれています。「ときめき、いろどり、これから」という3つのテーマをあげて現在募集中です。優秀な作品には、文部科学大臣賞をはじめとした様々な賞を差し上げたいと思っています。
 
それから、イベント部門では、短歌のトークショー、著名な歌人による短歌創作のワークショップ、万葉の故地をめぐるバスツアーなどを予定しています。

Q:今年のいつ、どこで開催されますか?

 11月13日(土)と、14日(日)に開催します。13日は、県民文化会館小ホールでの表彰式やトークショーを中心にします。明くる14日(日)は、終日、加太や紀三井寺、和歌浦の万葉の故地などをめぐるバスツアーを行う予定にしています。

Q:短歌の魅力について教えてください。

 難しいですが、短歌の魅力をどこに感じるかは、創る人それぞれであり、一概には言えませんが、私は、5/7/5/7/7という三十一文字という一つの制約の中で、自由で広がりのある世界を描けるところにあるのかなと思っています。そんな短い詩、詩の形で、さまざまな情景や情感、自分の考えや恋愛をはじめとしたさまざまな思いなどが描ける、ここに魅力的があるのではないかと思っています。

Q:応募方法について教えてください。

「ときめき、いろどり、これから」という3つのテーマごとに、それぞれ一首ずつ短歌を作って応募していただければと思います。応募用紙・要綱については、紀の国わかやま文化祭2021のHPをご覧ください。

Q:最後に「紀の国わかやま文化祭2021きのくに短歌の祭典」についてPRをお願いします。

 短歌の全国募集については、一般の方は勿論ですが、学校の部にも力を入れたいと思っています。従って、是非、県内の小・中・高等学校、特別支援学校の児童生徒の皆さんも、この機会に短歌をたくさん作って応募してほしいです。
 それから、トークショーやバスツアーなど、工夫を凝らした楽しい催しをしていきたいと思っていますので、是非皆さん参加していただきたいです。よろしくお願いいたします。

紀国きい.jpg



【お問い合わせ】

和歌山市文化振興課  ☎073−435−1194
(詳しくはこちら☆
posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☔| もっと知りたい!紀の国わかやま文化祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月19日

5/19放送 発達相談について

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は、「発達相談」について
和歌山市地域保健課の植田珠代さんに伺います。

10Mパンフレット表カラー-1.jpg

発達相談とはどんなことですか?

 「言葉が遅い」「落ち着きがない」「コミュニケーションが取れない」「友達とうまく関われない」など、お子さんの発達の心配ごとや悩み事の相談を発達相談員がお受けしています。お子さんにとって、よりよい方法を一緒に考えながら、必要に応じて関係機関への橋渡しをしています。

保健センターでの発達相談の対象は?

対象は、和歌山市に住民票がある、小学校入学前のお子さんと保護者の方であればどなたでも相談していただけます。

きっかけは?

多くは、1歳6か月児健診と3歳児健診をきっかけとしています。他には、保育園や幼稚園、医療機関などから紹介される場合もあります。保護者の方がお子さんの発達面を心配され、自発的に相談されることもあります。

具体的にどんなことをするのか?

相談は、市内4つの保健センターで実施しています。健診時以外は基本的には予約制で、個別に行っています。内容としては、各保健センターへお越しいただき、お子さんと発達相談員との道具遊びや、やりとりを通して、お子さんの様子を見させていただきます。保護者の方や関係機関からお子さんの日頃の様子をうかがい、日常の中での関わり方を一緒に考えています。必要なお子さんについては、親子教室や医療機関などと連携を取りながら、就学に向けて早期から切れ目ない支援を行っています。

10Mパンフレット裏カラー-1.jpg

発達相談はどんな人が担当していますか?

発達相談員は、臨床心理士・公認心理師もしくは特別支援教育に関する専門知識を持っている者が担当しています。

市民の皆様へメッセージ。

発達相談は、お子さんに適した関わりを見つけるヒントを、みんなで一緒に考えていく場でありたいと思っています。お子さんのご様子で心配なこと、不安なことがあれば、まずはお電話でも構いませんので、お気軽にご相談下さい。お子さんとその保護者の方が毎日楽しく、笑顔で過ごすことができるよう、そのお手伝いができれば嬉しいです。

1.6Yパンフレット-1.jpg

【お問い合わせ】
 ・中保健センター ☎073−488−5122
 ・西保健センター ☎073−455−4181
 ・南保健センター ☎073−499−5566
 ・北保健センター ☎073−464−5051
posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 🌁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。