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今日は、和歌山市のまちづくり。
市内の都市再生推進法人の活動をご紹介します。
☆都市再生推進法人とは、都市再生特別措置法に基づき、
地域のまちづくりを担う法人として、市町村が指定した団体です。
まちづくりの新たな担い手として期待されています。
前回に引き続き、
「一般社団法人 市駅グリーングリーンプロジェクト」の
垂井一さんに伺います。
◆これから開催予定のイベントについて。
和歌山市駅のビルが去年建ち変わりました。キーノ和歌山など、色々なお店が入って綺麗になりました。市立図書館が入って、その運営もカルチャーコンビニエンスクラブが運営主体となって、より他にない面白い図書館になっています。それから、大きな喫茶店も入っていますし、色んな人たちが来て、半日ゆっくり過ごせる駅ビルになりました。
それと同時に、市駅前の広場にバス亭や、タクシー乗り場があったり、私達の一般車の送迎する場があります。それを綺麗に分けました。そして、真ん中に大きな広場を作りました。紀州材を使った屋根を作り、紀州材の香りを楽しんでいただける広場が、去年の末にできました。
それが、新型コロナウイルスの影響でリニューアルイベントの記念が伸びたんです。この3月28日(日)に雨天決行で和歌山市駅前広場リニューアル記念イベント「しえきのいま」を実施する形になりました。「いま」というのは、リビングという、地域の現代・リビングとはこうなんだという意味もあります。リビングは、家の中で憩う場所ですよね。そういう意味で、「しえきのいま」というネーミングをつけました。生まれ変わった市駅のいまに、皆さんぜひ来てくださいねという形で、オープニングイベントとして3月28日(日)の11時から16時まで記念式典させて頂きます。
まず最初に、「パンダ号」というの移動図書館があります。10時から11時までです。広場にございまして、皆さんに図書館の貸し出しもできますので、ぜひお越しいただきたいなと思っています。その後、記念式典のオープニングセレモニーも行います。そして13時から和歌山大学の吹奏楽アンサンブル、それから阿波おどり紀州連(和歌山の人たちで作っています)の方々に踊ってもらったりします。和歌祭特別公演、和歌祭実行委員会の方から来てもらい、和歌祭の慣行を見ていただけます。また、ビッグバンドライブもあります。
それ以外には、芝生を引いて、イスや机を置いたり、食べ物を出したりします。それから、ハンモックを置きます。子供たちにハンモックを楽しんでもらいます。市駅前でハンモックに乗れるのは、後先あるかないかわかりません。これが初めてのことだろうと思います。
そんなふうなところで、癒しのイベントに繋がる、僕らのオープニングセレモニーを楽しんでいだきたいです。ぜひ、3月28日の11時あるいは12時30分にお越しいただけたらなと思います。コロナ対策でマスクをして来ていただきたいです。それから、アルコール消毒液もあちらこちら置いていますので、手の消毒もして参加してほしいなと思っています。