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今回はお仕事紹介です。
和歌山市こども家庭課の曽根健人さんに伺います。

Q:こども家庭課ではどのようなお仕事をしていますか?
市役所東庁舎2階にありますこども家庭課には、「こども福祉班」と「家庭福祉班」の2つの班があります。「こども福祉班」では、児童手当やこども医療費助成制度などを取り扱っており、「家庭福祉班」では、ひとり親家庭等を対象とした児童扶養手当やひとり親家庭等医療費助成制度、就学資金の貸付、弁護士による養育費相談などを取り扱っています。
Q:こども家庭課で何を担当していますか?
私は、家庭福祉班でひとり親家庭等を対象とした医療費助成制度を担当しています。当助成制度は医療費を助成することで、健康の保持及び増進を図り、ひとり親家庭等の福祉の増進に資することを目的としており、私は当制度の資格認定から医療費の助成、支給まで全般を行っています。また、交通事故等で通院が必要となった際に必要となる第三者行為傷病届の受理も行っています。医療費の助成、支給にあたっては不正などがないよう、資格の有無や保険診療であるかどうかの確認を慎重に行っています。
Q:仕事を行う上で心掛けていることは何ですか?
私が心掛けているのは迅速かつ丁寧に取り組むことです。担当業務には、窓口応対業務もあるため事務仕事は可能な限り早めに手を付けて、不測の事態に備えるという意味で迅速に取り組むことを意識しています。また、窓口応対はもちろんのこと適正な医療費助成のため、資格認定作業から医療費の支給にかけて不正や見落としがないよう気を付けるという意味で丁寧に取り組むことを意識しています。
Q:市民の皆様へメッセージ。
私たちこども家庭課では児童手当をはじめとする子育て世帯向けの手当制度や医療費の助成制度などを取り扱っています。手当制度や医療費助成制度等の業務を通じて、子育て世帯の方々の生活の一助となれるよう日々の業務に取り組んでおりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
【お問い合わせ】
和歌山市こども家庭課
☎073-435-1219