2021年02月15日

2/15放送 和歌山市のまちづくり

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆


今日は、和歌山市のまちづくり
市内の都市再生推進法人の活動をご紹介します。

☆都市再生推進法人とは、都市再生特別措置法に基づき、
地域のまちづくりを担う法人として、市町村が指定した団体です。
まちづくりの新たな担い手として期待されています。


今回は、
株式会社 ワカヤマヤモリ舎」の宮原崇さんにお話を伺います。

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ワカヤマヤモリ舎について。

 ワカヤマヤモリ舎は、エリアマネジメントを基本的に行う会社になります。普段は、ゲストハウスの運営とかシェアハウスの運営等をしています。あと、大新公園で大新ピクニックというマーケットイベントをしているんですけども、それ以外に、空いてる不動産とお店出したいという方とのマッチングなど、新しい不動産を活用した企画提案などをしています。

最近の取り組みは?

 最近、不動産・空いてる遊休物件と、お店出したいって言う方も結構相談に来られるので、そういう方達のマッチングをしています。最近だとお花屋さんやりたいって言う方がいらっしゃって物件紹介させてもらって、一応この4月位にお花屋さんオープンする予定しています。そういう活動をしています。

和歌山市出身なんですね!

 大学まで和歌山に居て、大阪、神戸の設計事務所で働いてきました。それから、Guesthouse RICO(ゲストハウス リコ)のプロジェクトをきっかけに和歌山に帰ってきた感じです。

Guesthouse RICO(ゲストハウス リコ)を設立したきっかけは?

 Guesthouse RICO(ゲストハウス リコ)は、リノベーションスクールというスクールがきっかけで出来ました。2015年の12月にオープンしています。リノベーションスクールは、実際の遊休不動産に対して、あそこでどう活用できるかという事業提案を行うというスクールでした。その時にGuesthouse RICO(ゲストハウス リコ)を提案させてもらって、実際に事業化しようということでオープンしました。

コンセプトについて。

 「Find your Seeds.」というコンセプトで、自分の種を見つけてくださいというコンセプトでしています。ゲストハウスは、本当に色んな人が集まってくるところで、そういう所で色んな人と同じ時間とか体験みたいなところを共有することで、本来忘れかけてる自分が持ってる豊かさの種みたいな所を、見つけてもらって、それを持ち帰って育ててもらうというコンセプトでやってます。

メンバーについて。

 会社自体は私と2人役員がいて、社員が1人います。あと、今は住み込みのスタッフが和歌山市内だったり、県内だったり色々な所からGuesthouse RICO(ゲストハウス リコ)で働きたいと言って、集まってきてくれています。最近だと、常に4〜5人住み込みのスタッフがいて一緒に運営をしている形になります。

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Guesthouse RICO(ゲストハウス リコ)HP
https://www.guesthouserico.com/

☆インタビューは2月17日(水)放送 ゲンキ和歌山市に続きます。
posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☁| 和歌山市のまちづくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする