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今日は、和歌山市のまちづくり。
市内の都市再生推進法人の活動をご紹介します。
☆都市再生推進法人とは、都市再生特別措置法に基づき、
地域のまちづくりを担う法人として、市町村が指定した団体です。
まちづくりの新たな担い手として期待されています。
今回は、
「特定非営利活動法人 砂山バンマツリ」の樫原雅忠さんにお話を伺います。
◆特定非営利活動法人 砂山バンマツリについて
我々の団体は、平成24年に砂山・今福のまちづくりと言うことで、将来に向かってどういう街にしていくかについて、地域住民が主体となって活動しています。過去に7回のワークショップ行い、まちづくりの提言書を和歌山市に提出しました。大きな目標は、災害に強いまち。安全で安心のまち。次世代を担うふれあいのまちづくり、美しい綺麗なまちづくりです。そういう目標に向かって、まちづくりをしていこうということが我々の提言です。
◆事業について
公共空間、河川道。それから、公園や道路の緑化美化活動、命を守るための安全安心の事業、健康推進事業。それらの事業を中心にしながら取り組んでおります。
◆設立したきっかけ
平成24年に砂山今福のまちづくりと言うことで地域住民が主体になって、将来の街をどうしていくかと言うことで取り組んで参りました。
平成24年の4月から9月まで、7回のワークショップを行って、和歌山市に「まちづくり提言書」を提出しました。
どういう街かといいますと、災害に強いまちづくり、安全安心のまち、次世代を育むふれあいのまち、きれいな魅力あるまち。こういう目標に向かって、まちづくりをしていこうということです。そんな中で、提言書を出したけれど、どう展開していくかと言うことがポイントになりました。ワークショップに参加したメンバーの有志がNPO法人を立ち上げようということで、和歌山市からもサジェスチョンを頂いて、平成25年に設立しました。
◆防災事業について
安全防災活動するにあたって我々専門の方のご指導いただきながら、地域の方々と共に学んでいかなければならないと思い、和歌山大学の専門の方に色々ご指導いただいて、地域の方々と主に防災講座・防災教室を行っています。特に実践的なものが必要だと言うことで、実践的な訓練を実施しています。
特定非営利活動法人 砂山バンマツリ HP https://banmaturi2013.jimdofree.com/
☆インタビューは2月3日(水)放送 ゲンキ和歌山市に続きます。