2023年05月29日

5/29放送 発達相談について

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「発達相談について 」
南保健センター 多部友博さんに伺います。

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Q 発達相談とはどんなこと?
「言葉が遅い」「落ち着きがない」「コミュニケーションが取れない」「友達とうまく関われない」など、お子さんの発達の心配ごとや悩み事の相談を、発達相談員がお受けしています。お子さんにとって、よりよい方法を一緒に考えながら、必要に応じて関係機関への橋渡しをしています。

Q 保健センターでの発達相談の対象は?
和歌山市に住民票がある、小学校入学前のお子さんと保護者の方であれば、どなたでも相談していただけます。

Q 相談に来られるきっかけは?
多くは、1歳6か月児健診と3歳児健診をきっかけとしています。他には、保育園や幼稚園、医療機関などから紹介される場合もあります。保護者の方がお子さんの発達面を心配され、自発的に相談されることもあります。

Q 具体的にどんなことをしますか?
発達相談は、市内4つの保健センターで実施しています。健診時以外は基本的には予約制で、個別に行っています。
内容としては、各保健センターへお越しいただき、お子さんと発達相談員との道具遊びや、やりとりを通して、お子さんの様子を見させていただきます。保護者の方や関係機関からお子さんの日頃の様子をうかがい、日常の中での関わり方を一緒に考えています。

必要なお子さんについては、親子教室や医療機関などと連携を取りながら、就学に向けて早期から切れ目ない支援を行っています。

Q 親子教室ではどんなことをしますか?
親子教室は、保健センターやNPO法人で実施している事業になります。お子さんの発達に合わせて、どのような関わり方が適しているのか、スタッフと一緒に考えたり、一緒に参加する他のお子さんとの関わりの中で、社会性を身につけることを目標としています。保育士と一緒に体操や手遊びをしたり、お絵描きや工作、遊具遊びなどを、親子で楽しめる場所です。

Q 発達相談はどんな人が担当していますか?
発達相談員は、臨床心理士・公認心理師もしくは特別支援教育に関する専門知識を持っている者が担当しています。

Q 発達相談員の多部さんからメッセージお願いします。
発達相談は、お子さんに適した関わりを見つけるヒントを、みんなで一緒に考えていく場でありたいと思っています。お子さんのご様子で心配なこと、不安なことがあれば、まずはお電話でも構いませんので、お気軽にご相談下さい。
お子さんとその保護者の方が毎日楽しく、笑顔で過ごすことができるよう、そのお手伝いができれば嬉しいです。
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2023年05月26日

5/26放送 和歌山市のイベント

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今日はゲンキトピックス
和歌山市内の行事などを紹介いたします。

26日(金)
「図書館で坐禅体験」が開催されます。
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場所 市民図書館2階 多目的ルーム
時間 午後1時30分から午後2時30分
ヨガマットもしくはそれに代わる物をお持ちください。
1階図書館カウンターにて参加券配布しています。
心の休息にぜひ坐禅をご体験下さい。

27日(土)

「和歌山児童合唱団 ライブラリーコンサート」が開催されます。
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世界的に活動する和歌山児童合唱団の子どもたちが、
市民図書館の屋上テラスで 元気いっぱい歌います
時間 午後3時から午後3時30分
心温まる子供たちの歌声を聴いて楽しみましょう


「西分館 小学生おはなし会」
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場所 市民図書館西分館 おはなしスペース
時間 午前11時から午前11時30分
対象 小学生
申し込みは不要。


28日(日)

あおぞらひろば 図書館の屋上テラスで遊ぼう!
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今回は「大きなブロックで遊ぼう!」です。
時間 午前10時30分〜午前11時
対象 小学生以上のお子様
飲み物持参で動きやすい服装でお越しください。
当日午前9時から4階カウンターにて整理券配布。

図書館ピラティススクール
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場所 2階 多目的ルーム
時間 午前9時30分から、午前11時からの2回
持ち物 ・飲み物、ヨガマット(バスタオル可)、靴袋
ピラティスで柔軟性改善、筋力アップをして、腰痛知らずの綺麗な姿勢を目指しましょう!

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2023年05月25日

5/25放送 お仕事紹介

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回はお仕事紹介
広報広聴課の加納慎也さんに伺います。

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Q: 広報広聴課ではどのようなお仕事をしていますか。
市役所5階にあります広報広聴課には、「報道企画班」と「広報広聴班」の2つの班があります。
「報道企画班」では、記者会見や資料提供で報道機関に市政情報を伝えることに加え、市の認知度向上のため、県外メディアでもとりあげてもらえるよう働きかけを行っています。
「広報広聴班」では、「市報わかやま」などの印刷物による広報活動、テレビ・ラジオによる広報活動、ホームページやSNSによる広報活動を行っています。また、「職員出前講座」「インターネットモニター」など、市民の意見をお聴きし市政に反映し、市民の皆様に市政への理解を深め関心をもっていただけるような広聴活動も行っています。

Q:広報広聴課で何を担当していますか。
私は広報広聴班の一員として、主に「市報わかやま」に関する業務を担当しています。
「市報わかやま」は、市民向けの行政情報紙として、毎月発行しています。市が行う事業やイベント、まちの話題など、あらゆる行政情報を掲載しています。
「市報わかやま」は、私たち広報広聴課の職員が作っています。企画、取材、写真撮影、文章作成、レイアウト、文字校正などを行い、最終出来上がったデータを印刷業者さんに渡します。印刷された完成版が手もとに届くと、嬉しい気持ちになります。
「市報わかやま」は、和歌山市役所のホームページや「マチイロ」というアプリを利用していただくと、いつでもどこでもスマホなどで「市報わかやま」を読むことができます。ぜひ確認してみてください。

Q: 仕事を行う上で心掛けていることは何ですか。
広い視野で物事を捉える、ということです。市民の方がどんな情報を求めているのか、何をお伝えするべきかを常に考えています。そして、内容をわかりやすく、見やすく、読んでみようかなと思える紙面になるよう心掛けています。

Q:最後に市民の皆様へ一言お願いします。
これからも市民の皆様のご協力のもと、和歌山市をたくさんの方に知っていただけるよう、より良いまちと感じていただけるよう、頑張っていきますので、これからもよろしくお願いいたします。
【お問い合わせ先】広報広聴課 ☎073-435-1009
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