2017年05月15日

5/15放送 「第5次 和歌山市長期総合計画」策定☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

月曜日は「暮らしのゲンキ」です。
今日は「第5次 和歌山市長期総合計画」策定について
企画課の中井栄暢(なかいひでのぶ)さんにお話を伺いました。


IMG_9302.JPG


平成29年3月に、市議会における議決を経て、
今後10年間のまちづくりの方向性を定める
「第5次和歌山市長期総合計画」が策定されました。

長期総合計画とは、
和歌山市が今後10年間で、
どのような展望を持って、どのように取組を進めていくか
という方向性を示す計画で、
市のすべての計画の基本となる計画です。   
  
   
構成については、
将来都市像など方向性を示す「基本構想」
将来都市像の実現のため具体的施策を体系的に示す
「基本計画」
施策実現のためにさらに具体的な取組を示す
「実施計画」の3つの層で構成され、
計画期間は基本構想、基本計画が10年で
社会経済情勢の変化に応じ随時見直すこととし、
実施計画は3年で毎年度点検・見直しを行います。


パブリックコメントや各地域での住民意見交換会、
学識経験者や公募市民の方などで構成される審議会、
また市議会での審議など、
和歌山市に関わる多くの皆様のご意見をいただきながら、
ともに計画をつくりあげました。


和歌山市のめざす将来都市像である
「きらり 輝く 元気和歌山市」を実現するために
掲げている4つの分野別目標ごとに、施策を示し、
それぞれのめざすべき10年後の姿、
取組方針などを記載しています。

また、和歌山市内の各地域の魅力や特性を踏まえ、
地域資源を活用したまちづくりや
住民同士による支えあい活動などを盛り込んだ
地域別計画も記載しております。


IMG_9303.JPG


「きらり 輝く 元気和歌山市」は
いわば将来都市像の全体像であり、
各分野別の将来都市像といった位置付けです。

4つの分野別目標ですが、
1つ目は産業の発展をめざす
『安定した雇用を生み出す産業が元気なまち』

2つ目は、中心市街地の活性化などをめざす
住みたいと選ばれる魅力があふれるまち』

3つ目は子育てや教育環境の充実をめざす
子どもたちがいきいきと育つまち』

4つ目はコンパクトシティや防災対策に取り組む
『誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち』
という構成になっております。

今回の長期総合計画では、
人口減少社会に対応するため、
コンパクトシティ政策を明確に打ち出している点に
特徴があると考えています。

また、各地域の魅力や特性を踏まえ、
地域資源を活用したまちづくりや
住民同士による支えあい活動などを盛り込んだ
地域別計画を記載したことも特色のひとつであると考えております。

計画冊子の閲覧については、
市役所本庁舎1階総務課資料コーナー、
支所・連絡所、サービスセンター、コミュニティセンター、
市民図書館などでご覧いただくことができるほか、
和歌山市ホームページでもご覧いただけます。


こちらをクリック!


購入を希望される方には、
市役所本庁舎1階総務課資料コーナーにて販売しております。
販売価格は税込価格で1冊2,380円となっております。

長期総合計画は、行政だけの計画ではありません。
市民の皆様や地域・事業者の方々など、
まちづくりに関わるすべての方々と一緒に、
将来に夢と希望を持つことができる和歌山市を
作り上げていきたいと思っておりますので、
まずは今回の計画をご覧いただいて、
まちづくりに参加していただけたらと思います。

「きらり 輝く 元気和歌山市」実現のために、
皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。

posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| 和歌山 ☀| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月10日

5/10放送 「不良空家の除却費用」「空き家活用」に係る補助制度☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

水曜日は「暮らしのゲンキ」です。
今日は不良空家除却費用補助
空家を活用した三世代同居・近居に係る費用補助

について空家対策課の木村幸男さんにお話を伺いました。

不良空家除却費用補助申請書-1.jpg


管理が行き届かないまま放置された空家は、
防災、防犯、衛生、景観などの様々な面で
周辺環境に悪影響を生じさせます。

和歌山市では、
近隣の方に迷惑がかからないよう、定期的な空家の換気や
庭の清掃など、空家の適正な管理をお願いしています。

また、空家対策課では、こういった空家を除却する場合において
費用の補助を行っております。

「不良空家除却費用補助」について
これは、空家の除却費用の3分の2、最大60万円の補助を
行うというものです。

平成29年度の募集件数は40を予定しており
先着順となっております。
今月5月8日から募集を開始しています。

除却費用補助の条件としては、
空家が居住用の建物であり、1年以上居住されていないこと。
また、老朽化が進み、
市が不良空家であると認定した空家が対象となります。

不良空家の認定については、
窓口や電話などで補助のご相談をいただいた際に、
空家の所在地を確認して、担当者が現地で空家の老朽化の程度の
確認を行い、不良空家の対象となるかどうか回答します。

費用補助の申請者は、空家の所有者の方、空家の所有者の相続人の方、
あるいは空家の所有者の同意が得られている場合の
土地所有者の方に限られます。


空家対策課でのそのほかの補助制度として
空家活用した三世代同居・近居に係る費用」の補助を行っています。

三世代世帯が同居、近居するために空家を除却した跡地に
住居を新築する場合や、空家を増改築する場合、
新築、増改築の費用の一部を補助します。

補助は、新築、増改築費用の2分の1、最大10万円の補助を行います。
平成29年度の募集件数は30を予定しており、
今月5月8日から募集を開始しています。
補助の条件などに付いては、空家対策課までお問い合わせください。

ご案内の、「不良空家除却費用補助」
「空家を活用した三世代同居近居にかかる費用補助」
希望される方はまずご連絡をお願いいたします。

☎073-435-1091(空家対策課)まで。

詳しくはこちらをクリック!


明日は「小学校訪問A」です。
お楽しみに。
posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| 和歌山 ☔| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月08日

5/8放送 シリーズ「南方熊楠生誕150周年」B〜熊楠が受けた教育☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

月曜日は「暮らしのゲンキ」です。
今日はシリーズ「南方熊楠生誕150周年」
3回目は「熊楠が受けた教育・学問」について
和歌山城整備企画課の学芸員
武内善信さんにお話を伺いました。



南方熊楠生誕150周年記念ロゴマーク.jpg


城下町和歌山は、
徳川御三家・紀州藩の城下町であったことから
文化や学門の水準はとても高かったようです。
全国的に見ても一流の学者たちが揃っていたようです。

熊楠と言えば、有名なのが「本草学(ほんぞうがく)
これは、江戸時代の薬草などを調べる学問ですが、
単に、薬草を調べるだけでなく、今でいう「博物学」ようなもの。
江戸時代の「博物学」ととらえることが出来るでしょう。
紀州では、この「本草学」がとても盛んでした。

有名なところでは、熊楠と並んで称される
畔田翠山(くろだ すいざん)という本草学者がいます。
畔田翠山は江戸時代の終わり頃に活躍しました。
こういった人を輩出した「本草学」。

そして他には「漢学」があります。
「漢学」は中国の学問、
「儒教」「儒学」なども盛んでした。

当時の「本草学」「儒学」、仏教の経典などすべて
漢文で書かれています。
従って漢文が読めないと、理解することが出来ません。
逆に言うと、漢文が読めれば色々な学問を学ぶことが出来ました。

熊楠はもともと学問が大好きな子どもでしたが、
熊楠が学問を学んだ時期が、
ちょうどそのような学門が盛んな時代だったといえるでしょう。

熊楠は、和漢三才図絵(わかんさんさいずえ)といった
「和漢」つまり日本と中国、
「三才」は、天・地・人、森羅万象といったように
あらゆることをまとめた百科全書。
漢文で書かれ、絵が入った百科全書である「和漢三才図絵」を
熊楠は、すべて筆写したそうです。

熊楠が産まれたのは、慶応3年。幕末です。

学門を学び始めたのが、明治の初め頃。
廃藩置県により藩制度が廃止、失業した当時の学者たちは
学校の先生になったり私塾を開いたそうです。
熊楠は、そのような
藩校で教えていた、優秀な学者の塾に通ったり、
またそのような学者から、
学校で直接学んだりしていたわけです。


📖「南方熊楠生誕150周年」はこちらをクリック!


明日は「小学校訪問@」です。
お楽しみに。

posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| 和歌山 | 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする