2017年07月31日

7/31放送 「合併処理浄化槽」設置費用補助について☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

月曜日は「暮らしのゲンキ」
今日は「合併処理浄化槽」設置費用補助について
浄化衛生課の有本美文(ありもとみふみ)さんに
お話を伺いました。

現在、家庭で設置されている浄化槽は、
「合併処理浄化槽」「単独処理浄化槽」の2種類が
あります。

単独処理浄化槽は、
トイレからの排水のみを処理する浄化槽のため、
それ以外のキッチン、風呂、洗面などの生活排水は
処理されないまま流すことになります。

一方、合併処理浄化槽は、キッチン、風呂、トイレ、
すべての生活排水を処理できる浄化槽です。
単独処理浄化槽に比べ、8排水をきれいにすることが
できる浄化槽です。
そのため、環境への負担が少なく、
水質汚濁防止に効果のある浄化槽です。

和歌山市では、この合併処理浄化槽の設置にあたり
補助事業があります。

平成29年度の補助対象となるのは、
平成29年4月1日以降に工事に着工し、
平成30年3月31日までに工事が完了する、10人槽までの
個人住宅が対象となります。

新築住宅への合併処理浄化槽設置に対しての補助だけでなく
単独処理浄化槽や、汲み取り便槽からの転換工事
補助の対象となります。

転換工事の場合は、新築工事に比べ、補助額が大きくなります。
また、工事の際に単独処理浄化槽を掘り起こし、撤去した場合、
その撤去費用に対しても補助があります。

是非、この機会に
環境負荷の少ない合併処理浄化槽への転換を
ご検討いただきたいと思います。

ただし、この補助事業は、公共下水道の事業計画区域と
集落排水の整備区域は補助の対象外となります。
お住まいの地域が、補助対象の区域かどうかご不明な場合は、
浄化衛生課までお問い合わせください。

補助金額についても、合併処理浄化槽の大きさや工事の種類によって
異なりますのでお問い合わせください。

申し込み方法は、
浄化槽設置工事の届出後、
設置するご本人、もしくはご家族が、印鑑を持参の上、
市役所本庁舎7階浄化衛生課まで直接お越しください。

受付期間は、平成30131までとなります。
ただし、補助は予算範囲内で行いますので、
予算がなくなり次第終了となります。

合併処理浄化槽の設置及び転換事業の促進と、
和歌山市の環境保護にご協力をお願いいたします。

お問い合わせは、
☎073-435-1067(浄化衛生課)まで。


詳しくはこちらをクリック!


明日は「中学校訪問」です。
お楽しみに。

posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| 和歌山 ☀| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月26日

7/26放送「チャレンジ健康わかやま」から「朝食欠食」について☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

水曜日は「暮らしのゲンキ」です。
今日は「チャレンジ健康わかやま」の取り組みから
食生活面での課題「朝食欠食」につて
和歌山市保健所地域保健課の金谷裕代さんに
お話を伺いました。


チャレンジ健康わかやま-1.jpg


和歌山市では、現在、市民の健康面の問題点や課題の解決に向けて
食生活や運動など9つの分野で目標を立てて取り組んでいます。
その健康づくり計画の通称が
「チャレンジ健康わかやま」です。


チャレンジ健康わかやま-2.jpg

その中で、今回は食生活面での課題のひとつ、
朝食欠食についてご紹介します。
20歳以上の方の朝食習慣について、
どのようにして市民の皆さまの現状を把握しているかですが、
市政世論調査の「あなたは朝食を食べますか。」という問いで
把握しています。

選択肢は、
「毎日食べる」「ときどき食べる」「食べない」
の3つで。その中の「ときどき食べる」「食べない」を選んだ場合を「欠食」としています。

平成28年度のデータでは、
性別で見ると女性よりも男性にに欠食が多く、
年代別では、20代の欠食が多くなっています。

朝食は、なぜ必要なのか?
それは、夜、眠っている間、
からだを動かしていなくても、
脳や内臓など体の中は動き続けているので、
エネルギー消費しています。

朝ごはんを食べないと、
血糖(血液中のブドウ糖の量)が少なくなり
脳がエネルギー不足の状態になるため、思考力が低下したり、
イライラしやすくなります。

改善のポイントとしては、
無理に食べるのではなく、
食べたくなる状況をつくるということです。

例えば、朝、食欲がない時は、晩ご飯を食べ過ぎていないか、
夕飯後に間食をしていないかなどを見直して、
朝、お腹がすいている状態をつくるようにしてください。

また、高校生への調査で、
朝食を食べない理由を聞いたことがありますが、
「食欲がない」という理由は2位で、
ダントツ1位が「時間がない」でした。

時間をつくるためには、朝、早く起きる必要があります。
早く起きて、からだを動かしていると、
時間が経つにつれて、お腹がすいたと感じてきます。
そんな時に、美味しい香りがキッチンから漂ってくれば
最高だと思うのですがいかがでしょうか?

また、朝、早く起きるためには、夜早く寝る必要があります。
朝食欠食は、食事だけでなく、
生活リズムの問題でもあります。

乳幼児栄養調査という全国調査の結果では、
2〜6歳の子どもについて、
起きる時間、寝る時間が早いほど、
朝食を必ず食べていました。

平日、午前6時台におきている子のうち、
96.9%の子が朝食を必ず食べています。

これに対して、起きる時間が決まっていない子の場合、
朝食を必ず食べている子は53.8%でした。
小さいお子さんの場合は、保護者が
きちんとしたリズムを作ることを心がけてください。

金谷さんは
「20〜30代の若い方々、そして男性の方々、
是非、朝食を食べる習慣を身に付けていただければと思います。
朝から、朝食を美味しいと感じて食べることで、
皆様が今日も1日、元気に過ごせることを願っております。」

と呼び掛けています。


詳しくはこちらをクリック!


明日は「小学校訪問」です。
お楽しみに。


posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月24日

7/24放送 シリーズ「南方熊楠生誕150周年D」〜熊楠を取りまく教育者たち☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

月曜日は「暮らしのゲンキ」
今日は南方熊楠生誕150周年シリーズD
「熊楠をとりまく教育者たち」について
和歌山城整備企画課 学芸員の武内善信さんに
お話を伺いました。


南方熊楠生誕150周年記念ロゴマーク.jpg


熊楠は、この春閉校した「雄湊小学校」の卒業生です。
「雄湊」となったのは、戦後のことですので
正確には「雄(おの)小学校」の卒業生となります。

雄小学校では、城下町和歌山では2番目に出来た学校。
1番目に出来たのは、始成小学校、本町小学校の前身です。

熊楠は、雄小学校が開校した時ちょうど6歳で、
雄小学校の第1期生として入学しました。
明治の学校制度が整うと同時に熊楠は学校で学んだわけです。

その後、熊楠は、和歌山中学校(今の桐蔭高校)が開校した際にも
最初の入学生として学びました。

当時の小学校や中学校では「博物学」が盛んで、
学校の授業でも「博物学」を学んでいました。
特に、和歌山中学校の博物学の先生で
とても優秀な方がいらっしゃいました。

田辺の出身で、田辺藩安藤家の藩校の先生だった方で、
鳥山啓(とりやまひらく)という先生です。
熊楠は、鳥山啓から博物学を学びました。

当時、現在の和歌山中央郵便局のある場所に、
和歌山県の植物園があったそうです。
鳥山啓は学校で教えるだけでなく、植物園の管理もしていたため
熊楠ら生徒を植物園に連れてゆき実地の研修として
植物の勉強をさせていたそうです。

熊楠は、鳥山啓をとても尊敬していたといいます。

また、和歌山中学校には、ほかにも優秀な教育者がいました。


湯川秀樹祖父は書道の先生として熊楠を教えました。
(ちなみに、湯川秀樹の父は、小川琢治京都大学地理学者)

また、絵を教わったのは、
中村げんせいという紀州藩の「お抱え絵師」であった方。

植物を説明するのに、今では写真がありますが、
当時は、絵で表現するしか方法はありませんでした。
そのため、絵を描けないと博物学者や植物学者になれなかったそうです。

熊楠は、幼少のころから絵心がありもともと絵は上手だったのですが
中学生のころには、更にこのような方から、
本格的に絵を学んでいました。


明日は「中学校訪問H」です。
お楽しみに。
posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする