2018年12月17日

12/17放送 生活習慣病の予防☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

月曜日は「暮らしのゲンキ」です。
今日は生活習慣病の予防について
和歌山市保健所地域保健課 西保健センターの
岸田美恵さんにお話を伺いました。

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「生活習慣病」とは、
不規則な食生活や過食、運動不足のほか、
塩分や脂肪分の多い食事、カロリーの高い食事、偏食、
たばこや飲酒、ストレスなどが原因でおこる病気を総称して
言います。

特に糖尿病や高血圧症、肥満症などは、
初期のうちは自覚症状がほとんどないため、知らない間に
動脈硬化が進み、死因の上位である脳血管疾患や心疾患等に
静かに移行していきますので注意が必要となってきます。

生活習慣病予防の具体的な取り組みとしては、
「栄養」「運動」の2つがあります。

まずは「栄養」について

@1日の適正な摂取エネルギーをまもりましょう。
*病院に罹られている場合は主治医と相談をしてください。

A3食規則正しく摂りましょう。
一食抜くと血糖が上がりやすくなったり、食べすぎの原因になります。

B脂質は控えめにしましょう。

C食物繊維を多くとりましょう。

Dバランスの良い食事をとりましょう。

平成28年県民健康栄養調査で和歌山市民の成人女性は、
目標値である1日の野菜摂取量350g未満の方が多く、
1日摂取量は274gでした。
そのため、まずは、毎日食卓へ小皿一皿分のプラス70gの野菜を
取り入れていただければと思います。

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スープやレンジで温野菜にすると比較的手軽に摂取しやすくなります。

つづいて「運動」です。

普段からこまめに体を動かすことで、糖尿病、脳卒中、がんなどの
リスクを下げると言われています。まずは、プラス10分のウォーキングや、
簡単な筋トレを取り入れてみてください。

運動の強さは、楽にできる〜ややきついくらいが目安です。
また、買い物に徒歩や自転車で出かける。
階段をあえて使う。など意識するのもいいでしょう。

運動についても、病院に罹られていたり、関節等に痛みがある方は
主治医に相談してください。

年末年始は、会食の機会が普段より多く、食事のバランスや生活リズムが
崩れやすくなりますが、食べすぎたときには、翌日の食事内容を見直す、
運動量を増やす、など工夫しながら過ごしてみてください。

症状がないから大丈夫ではなく、症状のない方にも
生活習慣病予防について取り組んでいただきたいと思います。

詳しくはこちらをクリック!


明日は「まちかど通信34」です。
お楽しみに。


posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月12日

12/12放送 「年末火災特別警戒」12/15〜31実施☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

水曜日は「暮らしのゲンキ」です。
今日は「年末火災特別警戒」実施について
和歌山市消防局予防課の栩野大輔さんに
お話を伺いました。


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年末は、火の取り扱いが増え、師走の慌ただしさによる
火災の発生が懸念され、また、この時期は空気が乾燥して
風も強くなり、火災の起こりやすい季節となります。
消防局では、火災の発生を未然に防ぎ、市民の皆さんに
「防火の意識」を高めてもらうために。
「年末火災特別警戒」を実施します。

実施期間は、
12月15日(土)から31日(月)まで

実施内容は、
消防車両が市内を巡回し、防火広報を行います。
また、ホームページや広報誌、SNSなどで防火に関する注意事項を
呼びかけ、火災予防を周知したり、
懸垂幕やのぼりを掲出し、防火意識の高揚や、建物の消防調査を行い、
防火対策の徹底を図ります。

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火災予防のために気を付けてほしいこと。

住宅防火いのちを守る7つのポイント
3つ習慣・4つ対策
をご紹介します。

3つの習慣とは、

@寝たばこは絶対やめる

Aストーブは燃えやすいものから離れた位置で使用する

Bガスコンロなどのそばを離れるときは必ず火を消す

4つの対策

@逃げ遅れを防ぐために住宅用火災警報器を設置する

A寝具、衣類およびカーテンからの火災を防ぐために
防炎品を使用する。

B火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器を設置する

Cお年寄りや身体の不自由な人を守るために
隣近所の協力体制をつくる。


さらに放火対策について

ここ数年の火災原因のトップを占めているのは「放火」です。


☆家の周りに新聞や雑誌など燃えやすいものを置かない

ゴミは決められた日の決められた時間に出す。

自転車、バイクのかごなどに燃えやすいものを放置しない

☆夜間や外出時は門扉、車庫などは必ず施錠する。

以上のことを守り家庭から火災を出さないように。
1人1人が注意して、楽しいお正月を迎えましょう。

詳しくはこちらをクリック!


明日は「まちかど通信33」です。
お楽しみに。



posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月10日

12/10放送 冬場の食中毒「ノロウイルスに」よる食中毒にご注意☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

月曜日は「暮らしのゲンキ」
今日は冬場の食中毒「ノロウイルス」による
食中毒予防について
和歌山市保健所 生活保健課 食品保健班長の
辻本聡美(つじもととしみ)さんにお話を伺いました。

ノロウイルス.jpg

食中毒は夏場だけでなく1年中発生しています。
特に冬に注意が必要なのは、ノロウイルスによる食中毒や
感染症胃腸炎です。
例年11月から3月ごろに多発し、
全国で1年間に発生する食中毒患者の約半数
ノロウイルスによるものです。

ノロウイルスに感染すると、24〜48時間程度で発症し、
下痢・嘔吐・吐き気・腹痛などの症状が数日間続きます。
幼児や高齢者など、抵抗力が弱い人は症状が重くなることがあります。

感染しても、軽い風邪のような症状や、症状が出ない場合もあります。

また、症状や収まった後や症状が出なかった場合でも
長い時は1ヶ月ほどウイルスを排出し続けていることがあり、
特に注意が必要です。

ノロウイルスは食品や環境中では、増えず、
ヒトの小腸で増殖します。
自然界での抵抗力が強く、長期間生存します。
また、感染力が強く、非常に少量のウイルスでも食中毒を起こします。

ノロウイルスの感染経路は経口感染です。
ウイルスに汚染された食品を摂取することにより、
食中毒が発生します。

ノロウイルスといえば、原因食品として
二枚貝を思い浮かべるかもしれませんが、
最近の傾向としては、食材自体にノロウイルスがあるのではなく、
食品を取り扱う人がウイルスを保有していて、調理の時に
食品を汚染してしまった場合が多く、
様々な食品が原因となっています。

食中毒以外でも、感染した人の便や嘔吐物に触れた後、
その手や指を介して口から入ったり、
嘔吐物の処理が不十分な場合にそれらが乾燥してチリやほこりとなって
空気中に舞い上がり、口から入ったりすることにより
感染が広がることがあります。

ノロウイルスによる食中毒を防ぐためには、
まず「手洗い」「加熱」「消毒」
しっかりと行いましょう。

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石鹸での手洗いは、手や指に付着したウイルスを取り除く
最も効果的な方法です。調理の前、食事の前、トイレの後は
必ずせっけんでよく手を洗いましょう。
感染を広げないためにも、家族みなさんで手洗いをしてください。

二枚貝など、ノロウイルスに汚染されている可能性のある食品は
中心部までしっかりと過熱して食べましょう。

目安は
中心部の温度が85〜90℃1分以上です。

調理器具や調理台は消毒して、いつも清潔にしましょう。
ノロウイルスにはアルコールはあまり効果がありません。
調理器具は洗浄後に煮沸消毒をするか、
「塩素系漂白剤」で消毒しましょう。

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感染した人の嘔吐物や便は正しく片付けましょう

片づけるときは、使い捨て手袋とマスクをつけ、
ペーパータオルなどで静かにふき取った後、
塩素系漂白剤を含ませた新聞紙などで覆い消毒しましょう。

使った手袋やマスク、ペーパータオルなどは、
ビニール袋に密閉して捨てましょう。
便や嘔吐物が付着した衣類などは、
他の物と分けて洗浄・消毒してください。
終わった後は、しっかりと手洗いをしましょう。

また、ドアノブなどヒトの手が良く触れる場所も
汚染される可能性がありますので
消毒を行いましょう。

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明日は「まちかど通信33」です。
お楽しみに。

posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする