2017年10月19日

10/19放送 「南方熊楠生誕150周年」〜ロンドンでの熊楠☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

今日も「暮らしのゲンキ」です。
シリーズ「南方熊楠生誕150周年」
今回はイギリス・ロンドンに渡った熊楠
について、和歌山城整備企画課 学芸員の
武内善信さんのお話です。

南方熊楠生誕150周年記念ロゴマーク.jpg


アメリカに渡った熊楠は、その後ロンドンに渡りますが、
当時、ロンドンは世界の首都、いろんな情報が集まるところ
特に、大英博物館は多くの情報が集まる場所でした。

ロンドンに渡った熊楠は、世界的な科学雑誌「ネイチャー」
初めて、東洋の星座についての論文を発表します。
それと同時に、大英博物館に入る許可が下りたと言われています。

「星座というのは、文化があるところに生まれるもの」。

熊楠は、アメリカ時代に
「モノには、こころが触れあい、そこで生まれるのが事」
として「事の学問」を深めました。

星座は、星に対して人間が物語を使って、その星の集団に対して
名前を付けたもの。星座自体は実際にはありません。
この「星座」こそ、モノに心が触れあって生まれた事(事象)です。

そういう星座、一般的には西洋の星座が有名ですが、
東洋にも星座がありました。
「北斗七星」などは東洋の星座です。

このように、西洋に対抗できる文化が東洋にもあるということを
熊楠は、東洋人をもっとアピールしようと
数々の論文をネイチャーに発表してゆきます。

それだけでなく、熊楠は、科学雑誌だけでなく
人文系の雑誌ノーツ・アンド・クエリーズにも論文を
発表します。
このように、精力的に論文を発表した熊楠ですが、
ネイチャーでの掲載数は、日本人では一番。
東洋でも一番。
最近の調べで分かったことは、おそらく世界でも1〜2番目に多い
のではないかということです。

ロンドン時代の熊楠は、論文の発表で大活躍をしました。

ところで、熊楠のアメリカ・ロンドンへの
留学は私費で行っていました。
お父さんが、商売で大成功をおさめ、熊楠は生前贈与を受けており
それを資金に留学をしていたのですが、
当時のロンドンは世界の首都、物価も世界一の高さでした。
それで、お父さんからの遺産も、ついには底をついてしまいます。

そこで、熊楠は、ロンドンを後に日本に帰ることになるのです。


明日は「ゲンキトピックス」です。
お楽しみに。

posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| 和歌山 ☔| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月18日

10/18放送 10月は「骨髄バンク推進月間」☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

水曜日は「暮らしのゲンキ」です。
10月「骨髄バンク推進月間」
今日は、和歌山市保健所 保健対策課の
玉置綾さんにお話を伺いました。

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骨髄バンクとは、
「骨髄移植などを必要としている血液疾患の患者さん
「患者さんのために骨髄を提供したいというドナーとの
橋渡し役を担う組織的な活動のことです。

白血病、再生不良性貧血などの血液疾患は、
有効な治療法がなく、治りにくい病気でしたが、
骨髄移植や抹消血幹細胞移植により健康を取り戻せるように
なりました。
しかし、骨髄移植等を成功させるためには、
患者さんとドナーのHLAという白血病の型を一致させる必要があります。

HLA型が一致する確率は、
兄弟姉妹では4人に1人の確率ですが、
それ以外では数百人から数万人に1人の確率でしか一致しません。

そのため、広く一般の方々にドナー登録をお願いし、
あらかじめHLA型を調べておいて、患者さんと一致した時に
提供をお願いする「骨髄バンク」事業が必要となります。

平成29年9月末現在、ドナー登録者は47万人を超え、
非血縁者間の骨髄移植の実施数は、累計21万例を突破しました。
骨髄バンクへの新規登録者は平成28年度は3万人でした。

ドナーになれる方は、18歳から54歳以下の方であるため、
55歳になったり、健康に変化があったりして、
登録から外れる方が増加しています。

新規の登録者が減り、現在の登録者がどんどん登録から外れてしまうと
移植を受けることが困難になります。

日本では、毎年新たに約1万人の方が、白血病などの血液疾患を発症し
そのうち骨髄バンクを介する移植を必要とする患者さんは、
毎年2000人以上に上ります。
現在、骨髄バンクに登録している患者さんのうち、
実際に骨髄移植等を受けることが出来る方は約6割で、
4割の方は移植を受けられない現状です。
1人でも多くの患者さんを救うために、一人でも多くのドナー登録が必要です。

ドナーの登録要件は3つあります。
@年齢が18歳以上、54歳以下の健康な方
(骨髄等を提供できる年齢は、20歳以上55歳以下です)
A体重が、男性45kg以上、女性40kg以上の方。
B骨髄等の提供内容を充分に理解している方。

この3つの要件をすべて満たす方が対象です。

登録には、
骨髄の提供内容を知ってもらうための説明を行い、
登録必要書類を記入いただきます。
そのあと、2tの採血を行い登録は完了です。

和歌山市内では、
和歌山駅前の「献血ルーム」や、
献血バスで日時を決めて行っています。

詳しくはお問合せ下さい。
☎073-488-5116(保健対策課 難病対策班)まで。


詳しくはこちらをクリック!

「日本骨髄バンク」はこちらをクリック!


明日も「暮らしのゲンキ」です。
お楽しみに。
posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| 和歌山 ☔| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月16日

10/16放送 「まちなか交流スペースみんなの学校」リニューアル☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

月曜日は「暮らしのゲンキ」
今日は「まちなか交流スペースみんなの学校」
リニューアルについて
商工振興課の宮本裕太さんにお話を伺いました。


P1060362.JPG


「まちなか交流スペースみんなの学校」は、
ぶらくり丁商店街にあり、
中心市街地において学生を中心とした多様な主体による
連携活動を通じ、まちづくりの担い手となる人材の育成、
社会貢献を目指すとともに、
賑わいの創出を図ることを目的とした施設です。

地下は図書館、1階はフリースペースとなっているので、
自習や読書など自由に使っていただけます。
2階は貸し出しスペースとなっているので、
コンサートやワークショップ、会議など使い方は自由です。
「みんなの学校」は、ハロウィンイベントなどの実施や、
ヨガや絵本の読み聞かせなどのワークショップの開催、
市民からの公募提案事業などを行っています。

今回、「みんなの学校」と共同でビルを賃借していた
和歌山地域地場産業振興センターのアンテナショップ
「ぶらくり・わかやマーケット」
わかちか広場に移転することに伴い、
空きスペースを有効に活用しようということで、
リニューアルします。

入り口を入ってすぐのところに大きな黒板を設置し、
そこに世界でも活躍されているチョークアートの先生に
作品を描いていただきました。
また、既存のキッチンスペースを拡充し、
ドリンクなどを販売するカフェを運営します。
また、一般の方にもキッチン貸し出しを行い、
ワークショップの開催などにご使用いただけます。

今回のリニューアルにより、今まで以上に利用しやすく、
交流しやすい施設になりました。

1018日(水)にリニューアルオープンとなりますので、
是非「みんなの学校」にお越しください。

10月21日(土)には、リニューアル後初めてのイベント
「ハロウィンデコ巻きずし」作り
ワークショップを行います。


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10月28日(土)には
「第8回 ぶらくりHAPPY HALLOWEEN」
開催します。

2017halloween_ura_ol.jpg

ぶらくり6商店街を舞台に
毎年大好評なキャンディラリーをはじめ
コスプレファッションショー、
親子対象の体験型ワークショップなど
内容盛りだくさんで開催します。

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また、山本太陽率いるマジックアワーカフェや、
SNSで話題の九州大宰府のパフォーマー「大宰府まほろば衆」の
ステージショーなど豪華多彩となっております。
仮装しての参加も大歓迎ですので、みなさまのユニークな仮装を
お待ちしています。

お申し込みお問い合わせは、
☎073-460-2028(みんなの学校)まで。

詳しくはこちらをクリック!


明日は「幼稚園訪問G」です。
お楽しみに。


posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする