2020年03月23日

3/23放送 受動喫煙対策について

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

月曜日は暮らしのゲンキ。
受動喫煙対策について、
地域保健課の岡美行さんにお聞きします。
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Q 望まない受動喫煙をなくすための受動喫煙対策は?
平成30年7月25日に「健康増進法の一部を改正する法律」が公布。令和元年7月1日からは一部施行として学校・病院・児童福祉施設・行政機関などは原則敷地内禁煙となり、令和2年4月1日からはそれ以外の「多数の者が集まる施設」で原則屋内禁煙が全面施行されます。
 受動喫煙防止2.jpg

Q 「多数の者が集まる施設」とは?
定義は、2人以上の者が同時に又は入れ替わり利用する施設です。例えば事務所や工場、飲食店や商業施設などは、屋内は原則禁煙です。今回の法律改正は「望まない受動喫煙をなくすこと」「受動喫煙による健康への影響が大きいこども、患者等に特に配慮すること」「施設の種類や場所ごとに対策の実施」が大きな目的。たばこが吸える場所と吸えない場所が施設の種類ごとにきちんと区分けされました。

Q 新型たばこも対象?
はい。新型たばこの中には2種類ありますが、「アイコス」や「ブルームテック」、「グロー」等は加熱式たばこと言われ、今回の規制の対象で、紙巻たばこと同様の扱いになります。喫煙可能エリアを確認していただき、必ず専用室や、特定屋外喫煙エリアでの喫煙をお願いします。喫煙エリアには従業員などについても20歳未満の立ち入りが禁止されています。

Q 規制を守らなかった場合の罰則は?
すべての者に対して、吸ってはいけない場所でたばこを吸うことや、標識の破損行為等についての罰則、施設の管理者に対して標識の掲示義務、禁止場所に灰皿を置かない等、義務違反の内容に応じて、指導、勧告、公表等のプロセスを経て極めて悪質な場合には最大で50万円過料となることがあります。望まない受動喫煙を防止する取り組みがマナーからルールに変わります。

最後に、この法律では、適用外の場所もあります。適用外の場所でも、法律改正の目的である「望まない受動喫煙を防ぐ」ために、小さな子供たちの近くを歩く時には配慮したり、多くの方が出入りする入り口付近での喫煙を避ける等、皆さまのご協力をお願いいたします。

■お問合せ先
・和歌山市地域保健課 073−488−5119
・厚生労働省の特設サイト(⇒こちら☆
posted by ゲンキ和歌山市 at 08:00| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする