2020年02月05日

2/5放送 カンピロバクター食中毒の予防について

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

水曜日は暮らしのゲンキ。
今日は、カンピロバクター食中毒の予防について、
生活保健課の安田憲朋さんにお聞きします。
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カンピロバクター食中毒が多発しています。
厚生労働省の食中毒統計では、平成30年の間に
全国で319件のカンピロバクター食中毒が発生し、
計1995名もの食中毒患者さんが報告されています。

Q 「カンピロバクター」とは、どういう細菌?
 ニワトリ、ウシ等の家きんや家畜をはじめ、
 ペット、野鳥、野生動物などの腸管内に生息し、
 動物の排泄物中に多く存在しています。食材では、
 鶏肉等の食肉に付着していることが多いです。

Q カンピロバクターに感染するとどんな症状になる?
 主な症状は下痢・腹痛・発熱で、他に倦怠感、頭痛、
 めまい、筋肉痛などが起こることもあります。
 菌が口に入ってから発症するまでの期間が
 一般に1〜7日間とやや長いことが特徴です。

Q カンピロバクター食中毒の原因になる食品は?
 カンピロバクターに汚染された包丁やまな板で
 調理したサラダ等が原因となることもありますが、
 近年、特に多いのが、鶏刺し、鶏の生レバーや
 鶏肉のタタキ等の生又は加熱不十分な鶏肉が
 原因と疑われるカンピロバクター食中毒です。


Q 鮮度がよければ、鶏肉を生で食べても大丈夫?
 鶏肉にカンピロバクターが付いているとすれば、
 鮮度の良し悪しとは関係なく食中毒を起こす可能性が
 あります。「新鮮だから安全」ではありません!


Q カンピロバクター食中毒の予防方法は?
 ◎外食で肉類を食べる時は、よく加熱されたものを選ぶ
 ◎肉類の調理器具や容器は専用とし、使う度に洗浄消毒
 ◎生肉を触った後は、しっかり手を洗う
 ◎肉類はしっかりと加熱してから食べる
 (「中心部を75℃で1分間以上」等を目安に加熱)

■お問合せ先:
 ・和歌山市保健所 生活保健課 食品保健班
   073−488−5111
 ・和歌山市のホームページ(⇒こちら☆
posted by ゲンキ和歌山市 at 08:00| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする