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今日も「暮らしのゲンキ」をお届けしました。
麻しん風しん2期、高齢者肺炎球菌などの
予防接種について、
和歌山市保健所 保健対策課の辻本千啓さんにお話を伺いました。

「麻しん風しん2期」の予防接種について
対象は、和歌山市に住民票があり、第1期が1歳のお子さん、
第2期が幼稚園・保育園の年長児さんです。
そのうち、第1期の1歳のおこさんは、2歳の誕生日の前日までが
接種期限ですが、第2期の幼稚園・保育園の年長児さんは
接種期限が平成31年3月31日です。
対象の方は、この期間内であれば、実施医療機関において
無料で接種が行えます。
接種には、予診票と母子健康手帳が必要です。
「高齢者肺炎球菌」の予防接種について
対象は、和歌山市に住民票があり、
平成30年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、
95歳、100歳になる方が対象となります。
また60歳以上、65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能、
またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害で、
身体障害者1級を有する方及び同等の障害を有する者と判断される方も
対象となります。

対象者には、和歌山市保健所から6月下旬に予診票等を封書で送っています。
ただし、この通知が届いた方であっても、
すでにこのワクチンを受けたことがある方は、対象外となります。
接種期限は、平成31年3月31日までです。
対象の方は、この期間内であれば、
実施医療機関で自己負担3000円で接種が行えます。
接種に当たっては、予診票が必要です。
予診票をなくした場合は、
和歌山市保健所で再発行が行えます。
再発行には、健康保険証や運転免許証など、
本人確認できる書類が必要です。
来られる前に事前に連絡をいただくと手続きがスムーズに行えます。
接種期限を過ぎると、
全額自己負担になります。
体調を崩しやすい時期ですので、接種がまだの方は、
体調の良い時に早めに接種することをおすすめします。
また、引き続きインフルエンザの予防接種は、
和歌山市民で、65歳以上の方、60歳から65歳未満の
心臓、腎臓、呼吸器の機能、またはヒト免疫不全ウイルスによる
免疫機能の障害での身体障害者1級を有する方
及び同等の障害を有すると判断される方は1500円で接種をお受けいただけます。
期間は、平成31年1月31日までとなっています。
高齢者肺炎球菌ワクチンの接種期間と異なりますので
ご注意ください。
お問い合わせは、
☎073-488-5118
(和歌山市保健所 保健対策課 感染予防対策班)まで。
詳しくはこちらをご覧ください。


明日は「ゲンキトピックス」です。
お楽しみに。