2018年10月09日

10/9放送 「まちかど通信24」〜名草姫の伝説の地「安原地区」☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

「まちかど通信24」〜今回は安原地区をご紹介。
今日はまず、地区の概要と名草姫の伝説について
安原地区連合自治会長橋本コ夫(はしもとのりお)さん
お話を伺いました。

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安原地区は、西国33所の第2札所で有名な紀三井寺が立っている
名草山の反対側、東側に位置し、学校区は安原小学校の校区
すべてが安原地区です。

また昨年度で休校となった吉原分校も学区です。

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(今年3月25日休校式の吉原分校)

その中には、東中学校とはじめ、紀北養護学校等が
ほぼ平坦な農耕地と旧来からの集落と新興団地が混在したところです。
現在は、29の自治会組織が存在します。


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橋本さんは、連合自治会長になって3年目です。

「どうにか頑張っています。」
と橋本さん。


この安原地区には
「紀ノ國古代伝説を今につなげよう」
と活動している場があります。

竃山神社から少し南側へ行くと、名草山のふもと、吉原に
中言神社(なかごとじんじゃ)があります。

この神社では、昨年も地域の祭りとして行ったそうですが、
今年は、和歌山市をはじめ各団体より協賛を受け、名草戸邊(なぐさとべ)を伝承しようと
「二千年の月夜を超えてー」
と劇団ZEROの皆さんが10月21日に「名草戸邊」伝説の場である
中言神社境内で演じてくれます。

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名草戸邊は、今から1300年もの前につくられた日本書紀に
「名草の長(おさ)として登場します。

登場場面は、のちに神武天皇となる人が九州から瀬戸内海をへて、
紀伊の国上陸し、東征中戦となり、このときに誅殺をしたとあります。

戦は、熊野古道を海南市へ少し入ったそばの、クモ池周辺が戦場となったそうです。
名草戸邊とは、名草山周辺を治めた女性と伝承されています。

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(劇団ZERO「名草姫」より)

頭は、海南市小野田の宇賀部(うかべ)神社、通称「おこべさん」に、
胴は、杉尾神社、足は、千種神社に埋葬されたと伝承されています。

中言神社は、この名草戸邊を名草姫命(なぐさひめのみこと)
名草彦命(なぐさひこのみこと)
と言い伝え、祀っています。

古代のロマンを多くの方に知っていただきたいですね。

「名草姫」についてはこちらをクリック!


明日は「暮らしのゲンキ」です。



posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| 和歌山 ☀| まちかど通信(2018) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする