2018年10月08日

10/8放送「介護予防」について☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

月曜日は「暮らしのゲンキ」
今日は「介護予防」について
和歌山市保健所 地域保健課 北保健センターの
福岡敦美(ふくおかあつみ)さんにお話を伺いました。


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和歌山市における要支援・要介護認定者
毎年少しずつ増加しており、
平成29年では、25532人の方が認定されています。

今後も減少することなく、少しずつ増加するとみられており、
介護が必要な状態にならないための取り組みが求められます。

介護が必要になる原因として、
脳卒中などの生活習慣病だけでなく、
「高齢による虚弱」や「骨折・転倒」など、
加齢に伴う身体機能や生活機能の低下によるものが多くなっています。

「介護予防」は、元気な人が介護が必要な状態にならないように、
今の健康状態を悪化させないように、日常生活を活発にすることで、
生活機能を向上、維持させることです。

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介護予防に大切なポイントとして、3つお伝えしたいと思います。

1つ目・「運動をすること」です。

転倒や骨折を予防するためには、筋肉を鍛えることが必要です。
家の近くを散歩したり、筋肉を鍛える運動として立ち座り運動をおこなうなど、
日々の生活の中で取り入れていきましょう。

高齢者の場合、週に1〜2回運動を継続することで
筋力を鍛えることができると言われています。

和歌山市では、WAKAYAMAつれもて健康体操や、
わかやまシニアエクササイズ自主グループなどの事業を行っており、
地域の皆さんが自主的に運動できるよう支援する取り組みを行っています。

1人じゃなかなか継続できない、という方も、
みんなで楽しみながら運動習慣をつけていきましょう。

市内15か所に地域包括支援センターという施設がありますので、
地域で活動しているグループの情報を教えてもらえることができます。


2つ目・「低栄養」を予防しましょう。

低栄養状態になると、筋肉や脂肪が減少し身体機能の低下につながります。
1日3食しっかり食べること、動物性たんぱく質をしっかりとり、
栄養バランスの良い食事をとるようにしましょう。
また友人や家族と一緒に食べるなど、
食べることへの楽しみを見つけることも大切です。


3つ目・「口腔機能の低下」を予防しましょう。

口腔内の清潔を保つことがとても重要になります。
口周りの筋肉や飲み込む力が弱まると、誤嚥がおこりやすくなり、
誤嚥性肺炎につながる可能性があります。

毎食後の歯磨きや入れ歯のお手入れをしっかり行うこと、
また、口の開閉運動や、舌を動かす運動をすることで、
口腔機能を維持していくことが大切です。

そうすることで食事がおいしく食べられたり、
生活全般の質が向上するきっかけとなります。


和歌山市の各保健センターでは、
介護予防事業として、
65歳以上の方を対象とした健康教育を実施しています。

また、地域の老人クラブなどから依頼があったときは、
出向いて健康相談や健康教育も実施しています。
各保健センターまたは地域包括支援センターにご相談ください。

以上、「運動」「栄養」「歯」という3つのポイントを意識しながら
日々の生活の中で楽しく介護予防を行っていきましょう。

介護予防についてのご相談は、各保健センターもしくは
地域包括支援センターへご連絡ください。


詳しくはこちらをクリック!


明日は「まちかど通信24」です。
お楽しみに。




posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする