2017年10月18日

10/18放送 10月は「骨髄バンク推進月間」☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

水曜日は「暮らしのゲンキ」です。
10月「骨髄バンク推進月間」
今日は、和歌山市保健所 保健対策課の
玉置綾さんにお話を伺いました。

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骨髄バンクとは、
「骨髄移植などを必要としている血液疾患の患者さん
「患者さんのために骨髄を提供したいというドナーとの
橋渡し役を担う組織的な活動のことです。

白血病、再生不良性貧血などの血液疾患は、
有効な治療法がなく、治りにくい病気でしたが、
骨髄移植や抹消血幹細胞移植により健康を取り戻せるように
なりました。
しかし、骨髄移植等を成功させるためには、
患者さんとドナーのHLAという白血病の型を一致させる必要があります。

HLA型が一致する確率は、
兄弟姉妹では4人に1人の確率ですが、
それ以外では数百人から数万人に1人の確率でしか一致しません。

そのため、広く一般の方々にドナー登録をお願いし、
あらかじめHLA型を調べておいて、患者さんと一致した時に
提供をお願いする「骨髄バンク」事業が必要となります。

平成29年9月末現在、ドナー登録者は47万人を超え、
非血縁者間の骨髄移植の実施数は、累計21万例を突破しました。
骨髄バンクへの新規登録者は平成28年度は3万人でした。

ドナーになれる方は、18歳から54歳以下の方であるため、
55歳になったり、健康に変化があったりして、
登録から外れる方が増加しています。

新規の登録者が減り、現在の登録者がどんどん登録から外れてしまうと
移植を受けることが困難になります。

日本では、毎年新たに約1万人の方が、白血病などの血液疾患を発症し
そのうち骨髄バンクを介する移植を必要とする患者さんは、
毎年2000人以上に上ります。
現在、骨髄バンクに登録している患者さんのうち、
実際に骨髄移植等を受けることが出来る方は約6割で、
4割の方は移植を受けられない現状です。
1人でも多くの患者さんを救うために、一人でも多くのドナー登録が必要です。

ドナーの登録要件は3つあります。
@年齢が18歳以上、54歳以下の健康な方
(骨髄等を提供できる年齢は、20歳以上55歳以下です)
A体重が、男性45kg以上、女性40kg以上の方。
B骨髄等の提供内容を充分に理解している方。

この3つの要件をすべて満たす方が対象です。

登録には、
骨髄の提供内容を知ってもらうための説明を行い、
登録必要書類を記入いただきます。
そのあと、2tの採血を行い登録は完了です。

和歌山市内では、
和歌山駅前の「献血ルーム」や、
献血バスで日時を決めて行っています。

詳しくはお問合せ下さい。
☎073-488-5116(保健対策課 難病対策班)まで。


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明日も「暮らしのゲンキ」です。
お楽しみに。
posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| 和歌山 ☔| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする