2017年05月24日

5/24放送 6月1日から7日は「HIV検査普及週間」☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

水曜日は「暮らしのゲンキ」です。
6月1日から7日は
「HIV検査普及週間」です。
和歌山市保健所保健対策課の中居徳子さんにお話を伺いました。


HIV検査普及週間2017A-1.jpg

「HIV検査普及週間」とは、
HIV検査・相談体制の充実を目的として
厚生労働省が制定した啓発週間です。
毎年、6月1日から7日を「HIV検査普及週間」とし、
HIV検査の普及・推進に取り組んでいます。

HIVとは、ウイルスの名前です。
HIVに感染し、ウイルスが身体の中で増えると、
身体の免疫機能が低下します。
免疫機能が低下することで、
普段は感染しないような弱い病原体に感染しやすくなり、
様々な病気を発症します。
この病気の状態をエイズと言います。

エイズの動向については、いずれも速報値ですが、
国内における平成28年の新規感染者は、1003
新規AIDS患者は437で、
新規HIV感染者と新規AIDS患者を合わせると1440でした。

近年の報告者数は横ばい傾向ですが、
依然として約3割の方がAIDSを発症した状態で発見されており
早期発見の機会を逃していることから、HIVエイズ検査への理解が
まだ十分に浸透していないと考えられます。

HIVの感染は、9が性行為によるもので、
誰にでも起こりうる身近な病気と言えます。

現在、HIVに感染しても、ウイルスを体内から完全に排除できる
治療法はありません。
しかし、服薬によって
ウイルスの増殖を抑えることで、エイズの発症を遅らせ、
長期にわたって感染前と変わらない日常生活を送ることが出来ます。

従って、予防はもちろんですが、
エイズを発症する前の早期発見、早期治療
重要になってきます。

HIVは感染していてもほとんど症状がないため、
感染しているかどうかは血液検査でしかわかりません。
また、検査をしても感染してから3ヶ経たないと、
正しい結果は出ません。

感染の可能性、不安の機会から
3ヶ月経ってから検査を受けましょう。

もし、まだ機関が空いていなくても、
不安や心配が強い場合は、保健所にご相談ください。


HIV検査普及週間2017ポスター-1.jpg


HIV検査、相談は、全国どこの保健所でも
無料・匿名で受けることが出来ます。

和歌山市保健所では、
毎週火曜日の夜間(18〜20時)
木曜日の午前(9〜11時)の間で検査を実施しています。
(検査結果は、原則1週間後に分かります。)

また、検査普及週間に伴って、
6月11日(日)に
休日即日抗体検査を実施します。

即日検査とは、
当日約1時間20分後に結果がわかる検査です。
ただし、追加・確認検査が必要な場合は、結果は後日となります。

「休日即日抗体検査」
611日(日)午前10時から午後2時。
電話予約優先となります。尚、予約は9日(金)までに
お願いいたします。

場所・和歌山市保健所
定員・先着20人。


中居さんは、
「HIV/エイズは、決して特別な病気ではなく、
性行為を行う方であれば、誰でもかかる可能性があります。
しかし、正しい知識を持つことで、きちんと予防できる病気です。
この機会に、多くの人がHIVエイズについて
偏見をなくし、身近なこととして検査などをうけていただきたい
と思います。」

と、検査の大切さを呼び掛けています。

検査の予約・詳細は、
☎073-488-5118
(和歌山市保健所 保健対策課 感染予防対策班)
まで。

詳しくはこちらをクリック!


明日は「小学校訪問D」です。
お楽しみに。

posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする