2014年01月21日

1/21放送 チャレンジ企業〜梅の香りのプラモデル「梅プラくん」☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

火曜日は「ふるさとわかやまゲンキ人」
今日は和歌山市の「新商品によるチャレンジ企業」
認定された
株式会社ヤマトクリエーション和歌山
代表取締役古川義高(ふるかわよしたか)さん

お話を伺いました。

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(市報わかやま12月号から古川さん)


今回、ヤマトクリエーション和歌山は、
「梅プラくん」というプラモデルで「チャレンジ企業」
認定されました。

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本物そっくりの、カメ、クワガタのプラモデルです。

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梅の産地「南部」が「ウミガメ」の産卵地にちなみ「カメ」

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そして北山村の「オオクワガタ」から「クワガタ」

和歌山の「海」「山」にちなんだそうです。

現在、「地場産センター」などお土産物店で販売中です。

焦げ茶色の素材は、実は「梅干し種」
ほのかに梅の香りがします。

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「練り梅」の加工工場で、産業廃棄物として大量に排出される
「梅の種」をプラスチックの原料と合わせることに成功、
土に帰る「バイオマスプラスチック」として生まれ変わりました。


ヤマトクリエーション和歌山は、
もともと、洋服売り場などにある「マネキン」を製造する会社。

マネキンは、「FRP」というガラス繊維が入ったプラスチックで作られ
処分する時には、「処分費」を払っていました。

やがて、処分費を必要としない、木くずを利用した
自然に帰る「バイオマスマネキン」
世界で初めて開発することに成功、
だったら、同じように「処分費」を払って処分している
「梅の種」を生かせないか、と目を付け、
「梅の種」を使ったプラスチックづくりの研究が始まりました。

「地元で捨てているもので、ものづくりが出来るのも一つのおもしろさ」
と話す古川さん。

しかし、梅の種の中にある「仁(じん)が、とても強い酸性のため
プラスチックに加工する時に邪魔をして、
技術的に難しく、とても頭を悩ませたそうです。
結果、3〜4年の時を費やして出来上がったのが「梅プラスチック」。

「子どもたちにを与えるためにプラモデルを作りましたが
プラスチック製品なら、ほとんどのものが作れます。
何か、和歌山で日本に発信できるものを作りたいと思います。」


50%が梅の種のため、問題なく土にかえるバイオマス商品。
抗菌作用もあることを生かし、
これからいろいろな商品に製造することが可能です。

古川さんは、今、子どもたちにも学校の授業で
「エコ」についてお話しする機会が増えているそうです。

「子どもたちにエコであるというメッセージを込めて、
ものづくりをやってゆきたいと思います。
頑張ってやりますので、楽しみにしていてください。」



和歌山発、梅の種を使ったエコなプラスチック製品。
どんな商品がこれから登場するのでしょうか?
とても期待が高まります。

晴れ「ヤマトクリエーション和歌山」はこちらをクリック!


明日は「暮らしのゲンキ」です。
お楽しみに。

posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| ふるさとわかやまゲンキ人(2011~2015) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする