2020年10月12日

10/12放送 ピンクリボンについて

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は、乳がんについて
 保健所 地域保健課の寛座有里奈さんに伺います。 

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乳がんについて

今月10月は乳がん月間です。乳がんは、女性がかかるがんの内で最も多く、9人に1人がかかると言われています。年齢でみると、40歳代後半から60歳代前半の子育てや仕事、介護などで忙しい年代に多く、この年代の女性のがん死亡原因のトップとなっています。乳がんにかかる人数は年々増加していますが、乳がんは治らない病気ではなく、早期発見ができれば治る確率が高いがんです。がんの病期が早期であれば90%以上が治癒するとの報告もあります。また、乳がんは自分で発見できる数少ないがんの1つでもあります。

乳がんを発見する方法

乳がんを発見する方法としては、自己触診と乳がん検診の2つがあります。「乳がんになるとしこりができる」と思われている方もいらっしゃるでしょうが、小さながんはしこりとして触れません。自己触診で見つかるのは、しこりがある程度の大きさになってからです。マンモグラフィはそれより小さながんを発見できる検査ですので、早期の乳がん発見にはマンモグラフィによる検診が大事なのです。月に1度の自己触診と2年に1度の検診が乳がんの早期発見につながります。またこのほか、運動習慣や食生活、禁煙など、日常生活にも気を配ることも大切です。

乳がん検診について

乳がん検診は、和歌山市では市内14箇所の医療機関での個別検診と、検診バスによる集団検診を実施しています。現在、和歌山市の制度では、40歳以上の方を対象に2年に1度、乳がん検診を自己負担少なく受けていただくことができます。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、11月以降の集団検診を中止していますので、個別検診での受診をお願いします。受診できる医療機関や料金など詳しくは和歌山市のホームページをご確認ください。また、10月は乳がん月間ということで、休日乳がん検診として、市内2箇所の病院で10月18日日曜日に乳がん検診を実施する予定です。平日はお仕事などで忙しく、検診に行く時間がなかなか取れないという方もいらっしゃると思います。この機会を利用して、ぜひ乳がん検診を受けていただきたいです。

市民の皆さんへメッセージ。

乳がんが見つかることは怖いことではありません。知らないまま発見が遅れることのほうが怖いです。40歳以上の女性の方には、2年に1度、乳がん検診を是非受診していただきたいです。

 ■お問合せ先
 ・和歌山市保健所 地域保健課 健康づくり班
   073−488−5121
 ・和歌山市ホームページ(⇒こちら☆

posted by ゲンキ和歌山市 at 08:00| 和歌山 ☔| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする