2019年11月11日

11/11放送 ウイルス性肝炎について

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

月曜日は「暮らしのゲンキ」。
ウイルス性肝炎について、
保健対策課の橋本和佳子さんにお聞きします。
 肝臓週間ポスター.png
Q ウイルス性肝炎とは?
 肝炎ウイルスに感染して肝臓に炎症が起き、
 肝臓の細胞が長期間にわたって壊れていく病気です。
 中でもB型・C型肝炎ウイルスによる肝炎は、
 適切な治療を行わないと肝硬変や肝臓がんといった
 重症な病気につながる恐れがあります。
 B型・C型肝炎ウイルス患者・感染者は合わせて
 約300万人と推定されていますが、
 感染の原因が不明であったり、
 感染していも自覚症状がないことが多いため、
 発見されていない人が多くいるといわれています。

Q 肝炎の症状は?
 肝臓の働きは、
 @私たちの体に必要な蛋白の合成・栄養の貯蔵
 A有害物質の解毒・分解
 B食べ物の消化に必要な胆汁の合成・分泌
 があり、私たちが生きる上でとても重要な働きを
 しています。肝臓に炎症が起こると、これらの働きが
 悪くなりますが、肝臓は「沈黙の臓器」とも言われ、
 症状としてなかなか現れない
ため、だるさや食欲不振、
 黄疸などといった症状が出てきたときには、すでに
 重症になっているという場合も少なくありません。
 そのため、早期発見・早期治療が重要です。

Q 早期に発見するには?
 肝炎ウイルスに感染しているかどうかは、
 肝炎ウイルス検査という血液検査でわかります。
 一般の健康診断には通常入っておらず、
 また、肝機能検査だけでは
 肝炎ウイルスに感染しているかはわかりませんので、
 この検査を別に受けることが必要です。

Q 肝炎ウイルス検査はどこで受けられる?
 40歳以上の方には肝炎ウイルス検診というものがあり、
 過去に肝炎ウイルス検査を受けたことがない方は
 特定健診と一緒に受けられます。

 また、2019年4月1日時点で40歳の方に、
 肝炎ウイルス検診の無料クーポン券が送付されて
 います
ので、対象の方は是非ご利用下さい。
 女性の方で、妊娠中又は出産された方は、
 妊娠中の検査で受けておられますのでご確認ください。
 
Q 和歌山市保健所で実施している肝炎ウイルス検査は?
 和歌山市保健所では、これらの検診の機会がない方や
 受ける機会を逃した方で、今までに肝炎ウイルス検査を
 受けたことがない方を対象に、
 毎月第3水曜日の午前9時〜11時に無料で検査を
 実施しています。次回は11月20日に行います。

 予約制ですので、お電話でご相談ください。

■お問合せ先:
 ・和歌山市保健所 保健対策課 感染予防対策班
  073−488−5118
 ・和歌山市のホームページ⇒こちら☆
posted by ゲンキ和歌山市 at 08:00| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする