2019年05月15日

5/15放送 紀州徳川家入国400年 その3・和歌山市130年の歩み

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

和歌山市立博物館では、市制130周年を記念した
春季企画展
「写真にみる和歌山市の歩み」
を開催中。
学芸員の太田宏一さんに案内していただきました。

冒頭に登場するのがこちらの「和歌山城下町絵図」
博物館1.jpg

400年前の元和5年(1619年)、
紀州徳川家初代藩主・徳川頼宣が今の和歌山へ入国し、
城下町を整備していきます。
この絵図は江戸時代後期のものですが、
この基礎を作ったのが頼宣と言えます。

明治時代になると、新しい制度が続々導入されます。
 明治5年 「大区小区制」制定
 明治11年「群区町村制」制定
 明治12年「和歌山区」誕生(初代区長:渡辺鉄心)
 明治21年「市制・町村制」制定
 明治22年(1889年)「和歌山市」誕生
      (初代市長:長屋喜弥太)

電気・水道・鉄道などのインフラが整えられ、
大正から昭和初期にかけての和歌山市は
多くの人で賑わい発展します。
博物館2.jpg
明治後期。(写真上段中央)
元寺町付近には「紀国座」や「弁天座」といった
今の映画館にあたる「電気館」が建設されました。
大正10年頃。(写真左下)
和歌山城二の丸に建設された「産業博物館」の建物を
活用し「和歌山県商品陳列所」が完成。
昭和初期。観光地として開発された和歌浦の旅館街も
賑わいました。

しかし昭和20年、和歌山大空襲によって焼け野原に。
その後、復興し現在に至ります。
博物館4.jpg
昭和40年頃。丸正百貨店の物産展ポスターと包装紙。

今年(2019年)で和歌山市は130歳。
和歌山市が歩んできた130年の道のりを、
200点を超える貴重な写真とともに
振り返ってみませんか?

  企画展ポスター.jpg

春季企画展「写真にみる和歌山市の歩み」
◇会 期:4月27日(土)〜6月9日(日)
◇休館日:月曜日(4月29日・5月6日は開館)、
     5月7日(火)
◇時 間:9時〜17時(入館は16時半まで)
◇関連行事:
 ●古写真上映会「写真にみる和歌山市の歩み」   
   5月11日(土)14:00〜15:00
 ●フィルム上映会「市電・黒潮国体」
   5月25日(土)14:00〜15:00 
 ●展示解説
   5月4日(土)、6月1日(土)
   いずれも14:00〜
◇詳しくはこちら→
posted by ゲンキ和歌山市 at 08:00| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする