2019年05月09日

5/9放送 和歌浦地区・防災会の活動

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます


まちかど通信。今週は、和歌浦地区をご紹介しています。
和歌浦地区防災会事務局・局長の植田龍彦さんにお聞きします。
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和歌浦地区防災会は、
1995年(平成7年)の阪神淡路大震災をきっかけに、
1999年(平成11年)8月に発足しました。
24の自治会だけでなく、消防分団や育友会、PTA、
婦人会など様々な団体で組織しているのが特徴で、
宿泊訓練や避難マップの作成、講演会の開催、
防災広報誌の発行などに取り組んできました。
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そして毎年欠かさないのが、避難訓練です。
2012年に行われた和歌山市の一斉訓練では、
地区の住民約8000人中、1844人が参加。
「東京で行われた自主防災組織の研修会では、
 ほとんどの地域の悩みが
 『防災訓練に人が集まらないこと』だったが、
 和歌浦地区は参加率が高いと思う。
 南海トラフ巨大地震では津波が怖いので、
 地震が来たらまず逃げること。和歌浦は
 海に近いので住民の意識も高いのでは」と植田さん。

近年、被災時の課題として注目しているのが、
避難所の運営です。いざという時、
食糧の備蓄や資材はどこにあるのか?情報はどこから得る?…
避難訓練とあわせて、避難所や仮設トイレを
立ち上げる訓練も行っています。

さらに、これまでの活動が評価され、和歌浦地区防災会は
去年9月、防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞。

「避難訓練は毎年することが大切。
 防災会の役割は、とにかく早く避難所を立ち上げて
 運営することだと思っているので、今後も
 避難所の充実を図りたい」と力強く話してくださいました。
posted by ゲンキ和歌山市 at 08:00| 和歌山 ☔| まちかど通信(2019) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする